2026.7.2 21:15

映画『平行と垂直』のジャパンプレミアにて、作品への思いと覚悟を話すのん(7月2日、TOHOシネマズ鳳)
SUPER EIGHTの安田章大とのんがW主演を務める映画『平行と垂直』(8月28日公開)のジャパンプレミアが7月2日、「TOHOシネマズ鳳」(堺市西区)で開催。主演の安田とともに登壇したのんが、出演を決意した理由や、初共演となった安田との撮影を振り返った。
■ 「この役を逃したら悔しい」 監督の手紙が出演の決め手に
本作は、自閉スペクトラム症の兄・大貴(安田章大)と、兄を幼い頃から支えてきた妹・希(のん)が、希の結婚話をきっかけに、お互いのこれまでとこれからに向き合うヒューマンドラマ。安田が「作品のメッセージを届けたい」と企画段階から参加し、『かぞくのひけつ』(2006年)などで知られる小林聖太郎監督がメガホンを取った。

映画『平行と垂直』のジャパンプレミアに登壇した(左から)のん、安田章大、小林聖太郎監督(7月2日、TOHOシネマズ鳳)
出演オファーを受けた当時について、のんは「脚本を読ませていただいたときに、とっても素敵な脚本で、すばらしい物語だなと思いました」と振り返る。
一方で、「最初にお話をいただいたときは、安田さんが(脚本の)山野海さんと始めて、みんなで大切にしている特別な作品という点でも、生半可な気持ちではお受けできないと思って悩みました」と、出演を即決できなかったことも明かした。
しかし、「みなさんの作品に向かう真摯な気持ちを受け取って、監督からも熱いお手紙をいただいて。この役を逃したらとっても悔しいと思うに違いないと思って、飛び込みました」と、出演を決意した理由を語った。
◇
本作は日本語字幕付き・「HELLO! MOVIE」によるバリアフリー音声ガイドにも対応し、視覚・聴覚に障がいのある人も一緒に楽しめる作品となっている。映画『平行と垂直』は8月28日より、「T・ジョイ梅田」ほか全国公開。
記事のポイント!
SUPER EIGHTの安田章大さんとのんさんがW主演を務める映画『平行と垂直』のジャパンプレミアを紹介した記事です。自閉スペクトラム症の兄と、幼い頃から兄を支えてきた妹が、結婚話をきっかけにお互いのこれまでとこれからに向き合う物語として描かれています。相手の言葉や表情だけでなく、その奥にある思いを大切にする視点に加え、日本語字幕付き・バリアフリー音声ガイド対応という情報保障の面からも注目したい作品です。
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