千葉聾学校と日本ろう者サッカー協会に寄付
株式会社エスエスケイ
2026年8月7日 15時00分

デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)は、昨秋、Jリーグのジェフユナイテッド市原・千葉と手話のデザインを施したチャリティーシャツを作成。このシャツの収益などをデフサッカー日本代表の支援に活用するため、一般社団法人日本ろう者サッカー協会に寄付。合わせて千葉県立千葉聾学校にビブスを寄贈。フットボールの可能性を追求し、彩り豊かな繋がりをクラブとともにつくっていきます。
手話シャツをデフサッカーのサポートに
ヒュンメルは、“Change the World Through Sport.”(スポーツを通して世界を変える)をビジョンに、人権、ジェンダー、平和などの取り組みを行っています。2025シーズンに行った手話シャツは、聴覚障がい者の支援に繋げようとジェフユナイテッド市原・千葉の選手たちが、10月4日のV・ファーレン長崎戦で着用。この日に、寄付先のひとつとなった日本ろう者サッカー協会からデフサッカー日本代表選手が2名来場し、トークショーを行いました。

手話シャツは、「心の旗を振ろう」をテーマに、旗が揺らめき、心が解き放たれるようなイメージで、表面にJEFUNITEDを指文字とアルファベットで表記。背面上部には、クラブフィロソフィー「WIN BY ALL」を手話で表現するなど、手話をデザインに取り入れました。

今回の寄付は、このシャツの一般販売の売り上げの一部と選手着用分のチャリティーオークションの売り上げすべてを合わせたもので、デフサッカー日本代表の支援に活用するため、一般社団法人日本ろう者サッカー協会に約60万円を寄付。ホームタウンエリアの千葉県立千葉聾学校には、授業で活用するビブスを寄贈しました。
パワーを与え合える存在

5月中旬に、市原市・千葉市の小学校に入学した新小学1年生にクラブのオリジナル定規をプレゼントするために、米倉恒貴選手と薄井覇斗選手が千葉県立千葉聾学校を訪問。合わせて、手話シャツによるチャリティーアイテムとしてビブスの贈呈も行いました。

米倉選手と薄井選手は千葉聾学校の小学部・中学部・高等部の各児童・生徒会の代表のみなさんと、先生に手話を教えてもらい、交流の時間を持ちました。米倉選手は、次はスタジアムで試合を見に来てもらいたいと、6月6日のアビスパ福岡戦で米倉シートを用意。「短い時間でしたが、簡単な手話を教えていただいたりして、すごく楽しい時間を過ごしました。みなさんの笑顔にパワーをもらったので、今度は、みなさんにサッカーをしている姿をお見せして、私たちからパワーを届けたいと思います」と話しました。
記事のポイント!
「JEFUNITED」の指文字や「WIN BY ALL」の手話を取り入れたシャツが、約60万円の寄付や千葉聾学校へのビブス寄贈につながりました。選手と児童・生徒の手話交流や試合招待にも発展し、サッカーを通じて聴覚障がいへの理解とデフスポーツの広がりを後押しする取り組みとなっています。
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