愛知大学野球連盟の廃棄バット、ろう学校の学生が作品化 売上金を中部善意銀行に寄付 能登半島地震の義援金に

愛知大学野球連盟の廃棄バット、ろう学校の学生が作品化 売上金を中部善意銀行に寄付 能登半島地震の義援金に

2025年1月29日 16時27分

 愛知大学野球連盟の加盟校から集めた廃棄バット作品の売上金約12万円が29日、名古屋市中区の中日新聞社内にある中部善意銀行に寄付された。名古屋聾(ろう)学校の学生が折れたバットをバインダーやイスなどの作品にし、名城大経済学部のゼミと協力して販売。寄付金は全額、能登半島地震の義援金として石川県に贈る。

折れたバットを原料にして作られた、木製グッズの販売収益を中部善意銀行に寄託したみなさん

折れたバットを原料にして作られた、木製グッズの販売収益を中部善意銀行に寄託したみなさん


 同連盟によると、バットは半年に一度回収し、10校ほどから各50~60本ずつ集まる。名城大野球部の山本淳喜主務(3年)は「本来は廃棄になるものに価値を生み出して必要な人にお金を届けてもらえた。それに少しでも参加できていることがうれしい」と感謝した。


リンク先は中日新聞というサイトの記事になります。


 

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