
左より小菅選手、殿山選手、冨樫選手、日本コクレアのストーン氏、Bridge Heart代表池田氏、殿山理事、安藤選手、桑原選手
日本コクレアは、11月に神奈川県で開催される「第2回世界ろう野球大会(WDBC)」の協賛活動の一環として、8月30日(土)10:00~12:00、筑波大学附属聴覚特別支援学校で、日本ろう野球選手との交流会を支援した。
日本コクレアは、⼈⼯内⽿システムを世界的に展開する豪コクレア社の⽇本法⼈。
同イベントは、主催Bridge Heart、および協賛日本ろう野球協会(JDBA)との協働により実現したものだ。
挨拶や選手の紹介の後、ミニ講演&質疑応答を実施
交流会は、筑波大学附属聴覚特別支援学校で実施。同校小学部、中学部生徒約8名が参加した。また、世界ろう野球大会に出場する日本代表選手5名が登壇し、人工内耳を装用する選手も含まれた。
オープニングでは、挨拶、選手の紹介を実施。その後、選手によるミニ講演&質疑応答が行われた。
ミニ講演では、選手たちがチーム内での視覚的コミュニケーションや、聴覚障がいを乗り越えて競技を続けてきた経験が語られた。聴者のチームとろう野球のチームとのプレーの違いや、野球を通じて培う「あきらめない心」が社会に出てからも大きな力になることを強調し、「あきらめないで夢を追い続けてください」との熱いエールが、選手から高等部野球部の生徒たちに送られた。
質疑応答では「野球をするときに気をつけていることは?」「世界大会に向けてどんな練習をしていますか?」といった具体的な質問が寄せられた。選手からは「手話やジェスチャー、視線でサインを送り合い、チーム全体で理解し合うことが大切」「基礎練習を大切にしながら視覚的なコミュニケーション方法を磨いている」といった実践的なアドバイスが共有された。
実演や技術指導、記念撮影やサイン会なども開催
選手とのキャッチボール・実演も実施。キャッチボールを通じた個別のスローイングアドバイスが送られたほか、選手によるフリーバッティングやシートノックなどの実演も行われた。
生徒たちがトップレベルのプレーを間近で体験し、個別指導を受ける貴重な機会に。希望者を対象とした特別技術指導では、守備やベースランニングなど実践的な指導が行われ、生徒たちは「自分も挑戦してみたい」「夢を持ち続けたい」といった感想を述べていたという。
また、クロージングでは、選手からの総括、生徒代表からのお礼の言葉が送られたほか、記念撮影・サイン会も行われた。
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