日常会話や災害時に役立つ手話を紹介するパネル展

「見えない」聴覚障害を知る 9月20日まで、久留米市でパネル展

2026/9/18 6:00
小林 稔子

日常会話や災害時に役立つ手話を紹介するパネル展

日常会話や災害時に役立つ手話を紹介するパネル展

 

 聴覚障害者への理解を促すパネル展「9・23 手話の日によせて」が、福岡県久留米市諏訪野町のえーるピア久留米で開かれている。手話の日(23日)を前に、市ろうあ協会などが企画。聴覚障害者にとっての日々の困りごとや災害時に役立つ手話などを、展示物やアニメ動画で紹介している。20日まで。入場無料。

 「見えない障害」と言われる聴覚障害の特性や体験談を漫画などで展示。災害時の避難所で職員の呼びかけが分からない▽補聴器をイヤホンと勘違いされてトラブルに▽混雑した電車内で駅名が見えず、降りたら目的地とは違う駅▽映画館など静かな場所で気づかないうちに声が漏れていた-などの事例を伝えている。

 聴覚障害者とのコミュニケーション方法は手話のほか、口の形をはっきり見せてゆっくり話す口話、筆談、身ぶりもあると説明。地震や火災といった災害、日時や気持ちを伝える手話も紹介している。

 市ろうあ協会は23日、ゆめタウン久留米(同市新合川1丁目)2階で手話教室やスタンプラリーを開く。(小林稔子)

 

記事のポイント! 

聴覚障害は外見から分かりにくい「見えない障害」ともいわれます。記事では、補聴器をイヤホンと間違われることや、災害時の避難所で呼びかけが聞き取れないことなど、当事者が日常で直面する具体的な困りごとを紹介。手話だけでなく、口話や筆談、身ぶりなど、聴覚障害者とのさまざまなコミュニケーション方法も知ることができます。

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原文掲載元はこちら

 https://www.nishinippon.co.jp/item/1539286/

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