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静岡県は、50年以上続けてきた突発性難聴と橋本病への独自の医療費助成を終了する方針を示しました。突発性難聴は原因不明の難聴で、2025年度末時点の助成対象者は370人です。両疾患は国の指定難病ではなく、他の疾患との公平性などを理由に制度が見直されます。突発性難聴の受給者証は、受給開始日から1年間を有効期間とする方針です。難聴の治療を支える医療費助成制度のあり方が注目されます。
2026年10月15日 木 曜 21:46
静岡県は、県単独の医療費助成の対象となっている「橋本病」と「突発性難聴」について、対象から外す方針を発表しました。専門家からの意見を踏まえて検討し、患者団体などからの異論もなかったといいます。
いずれも国の指定難病ではないものの、50年あまり前に将来の指定を見込んで県が独自に特定疾患に指定。医療費助成を始めました。橋本病は甲状腺機能低下症の代表的疾患で、昨年度末現在で290人が受給。突発性難聴は原因不明の難聴で、同370人が受給しています。
昨年度、医療費の自己負担が少ないことや、他の疾患とのバランスが取れていないことなどから、県難病医療連絡協議会の専門家が助成終了の方向性を提示。患者団体・医療関係団体に意見を確認したところ、異議がないことが確認できたといいます。
橋本病の受給者証の有効期間は来年3月31日、突発性難聴(交付は1年限り)は受給開始日から1年間とするということです。

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