2025/05/06 12:42
#デフリンピック
聴覚障害のアスリートが競うデフ陸上の日本選手権は6日、埼玉県熊谷市で最終日が行われ、男子400メートル障害は石本龍一朗(岡山大)が56秒69で制した。

男子400メートル障害で優勝した石本龍一朗(6日)=浦上太介撮影
石本は昨年行われた前回大会に続き、日本選手権2連覇を果たした。レース後、「優勝は最低限の目標だったが、自己ベストを更新出来なかった。しっかりと気持ちのいいタイムを出したかった」と振り返った。
大会は今年11月に開催されるデフリンピック東京大会の日本代表最終選考を兼ねて行われた。石本は「今日はプレッシャーに負けた部分があった。デフリンピック代表に選ばれたら、しっかりと改善したい」とした。
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