岡山県サッカー協会
2026年3月19日 12:52チーム・協会

体育館の中でボールを追う子どもたち 【(一財)岡山県サッカー協会】
デフサッカー女子日本代表コーチも指導、聴覚障がい児・者と保護者が一緒にボールを蹴る
岡山県サッカー協会主催の障がい者サッカーイベント「第2回デフフットサル教室」が、令和8年3月14日(土)、六番川 水の公園体育館にて開催されました。聴覚障がいのある子どもたちや大人、保護者を含め総勢19名が集まり、フットサルを通じた交流とスポーツの楽しさを体いっぱいに感じる時間となりました。

ボールコントロールを楽しむ子どもたち 【(一財)岡山県サッカー協会】
特別講師を迎え、基礎からゲームまで充実のプログラム
今回は、デフサッカー女子日本代表コーチの藤井健太氏を特別講師としてお迎えし、参加者一人ひとりの運動レベルに合わせた丁寧な指導が行われました。プログラムはボールを使った準備運動からスタートし、ドリブル、対面パス、ドリブルシュートと段階的にステップアップ。最後はミニゲームで締めくくられ、子どもたちも大人も夢中になってボールを追いかけました。
ミニゲームでは体格差や経験レベルを考慮したチーム編成が行われ、子どもと保護者が混合チームで対戦するなど、会場全体が和やかな笑顔に包まれました。

アドバイスを受ける子どもたち 【(一財)岡山県サッカー協会】
部門を越えた連携が生んだ新たな可能性
本イベントは、岡山県サッカー協会のフットサル委員会と障害者サッカー部門が連携して実施した取り組みです。岡山県聴覚障害者福祉協会や県内デフサッカー指導者も運営に参加し、障がいのある方々がスポーツに親しむための体制づくりを支えました。部門を越えた協働の中で、今後の活動への手応えと可能性を改めて感じる機会となりました。
これからも、スポーツを通じた出会いを
岡山県サッカー協会は、今後もこうした取り組みを継続し、県内における障がい者サッカーの普及とスポーツ参加機会の拡充につなげていきたいと考えています。
岡山県サッカー協会障がい者サッカー担当:小玉京士朗氏(川崎医療福祉大学)からのコメント
「障がいのある方々が、もっと気軽に楽しく体を動かせる場をつくりたい。」
この想いは、今も変わらず私たちの原点です。
近年、障がい者のスポーツ参加の重要性は広く認識されつつありますが、実際には運動の機会はまだ十分とはいえず、指導者や施設の不足といった課題も残されています。だからこそ、一つの取り組みを次へとつなげ、広げていく工夫が求められています。
今回のように部門を越えて連携することで、新たな出会いや可能性が生まれ、これまでにない運動の場づくりへとつながっていきます。こうした小さな一歩の積み重ねが、やがて大きな広がりを生んでいくのだと感じています。
これからも地域団体やさまざまな分野と手を取り合いながら、誰もが安心して運動に親しめる環境づくりを大切に育んでいきたいと思います。
【イベント概要】
イベント名:岡山県障がい者サッカーイベント「第2回デフフットサル教室」
実施日時:令和8年3月14日(土)10:30〜12:00
場所:六番川 水の公園体育館
対象:聴覚障がい 参加人数:障がい児・者8名(総勢19名)
特別講師:藤井健太氏(デフサッカー女子日本代表コーチ)
主催・運営:岡山県サッカー協会、岡山県サッカー協会フットサル委員会、岡山県内デフサッカー指導者、公益社団法人岡山県聴覚障害者福祉協会
特別協賛:トミナガコーポレーション株式会社、株式会社GENUINO
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