Wellness 2026.4.9
イヤホンやヘッドホンで音楽や動画を楽しむ光景は電車でも街の中でもいまや当たり前のものに。その一方で、耳がお疲れ気味の人が急増中。耳にやさしい機器を選ぶ、聴覚を時々休ませる…、難聴などの深刻なトラブルを招いてしまう前に心得ておきたい、7つのアクションをご紹介。
Index
- 通勤時間での音楽が、耳に負担をかけている!?
- 「イヤホン難聴」リスクCHECK!
- 日常に取り入れたい耳をいたわる7ACTION
通勤時間での音楽が、耳に負担をかけている!?

「この数年、聞こえ方に違和感を訴える若い世代が増えています」
とは、耳鼻科医の木村至信先生。その大きな理由となっているのが、イヤホンやヘッドホンの使用が原因で起こる騒音性難聴の一種、「イヤホン難聴」だという。
「イヤホンで耳を塞いだ状態で大きな音を聞き続けると、耳の中の聞こえを司る“有毛細胞”が疲弊してしまう。それが続くとやがて細胞が壊れ、難聴を招きます」
イヤホンやヘッドホンを日常的に使う人は気をつけたい。
「とくに街中や電車など騒がしい場所だとつい音量を上げがち。『人の声がキンキン響く』『電子音が聞こえにくい』などの耳疲労のサインが出たら要注意です」
ただ細胞の破損はゆっくりと進むため、気づかない場合も多い。
「症状がなくても、イヤホンなどを使う時は時々耳を休ませることが大切。有毛細胞は一度壊れると再生しません。将来の聴覚のために、ぜひ早めに耳を守る習慣を」
「イヤホン難聴」リスクCHECK!
□ イヤホンやヘッドホンでよく音楽を聴く
□ 聴きながら寝落ちしてしまうことがある
□ ヘッドホンよりイヤホンを使うことが多い
□ 音楽は大音量で聴くのが好き
□ 電車や街中など、騒がしい環境でイヤホン・ヘッドホンを使う
□ 1時間以上続けて聴くことが多い
□ イヤホン・ヘッドホンの使用後に会話が聞き取りにくいことがある
→ 2つ以上当てはまる場合はイヤホン難聴になる恐れあり!
記事のポイント!
イヤホン難聴は若い世代にも増えており、気づかないうちに耳へ負担をかけている可能性があります。音量と使用時間の見直し、静かな時間をつくること、耳にやさしい機器選びなど、今日から始めやすい対策がまとまっているのが魅力です。違和感を放置せず、早めに耳の状態を確認する大切さにも気づけます。
関連ページ
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まず何をすればよいか知りたい方へ
補聴器の基本を知りたい方へ
気になる症状がある場合は
聞こえに不安がある場合は、早めに耳鼻咽喉科への相談をおすすめします。
