EHDIプログラムの廃止

EHDIプログラムの廃止

2025年4月23日
政府関係ニュース

4月1日、トランプ大統領政権は、聴覚障害を持って生まれた赤ちゃんが可能な限り早期に支援を受けられるよう、各州と協力してデータを分析し、地域社会が家族をフォローアップできるよう支援する早期聴覚検出・介入(EHDI)プログラムの全部門を廃止した。

EHDIは、米国疾病予防管理センター(CDC)と保健資源サービス局(HRSA)が共同で運営しています。各州が新生児聴覚スクリーニングを調整し、聴覚検査で不合格となった乳児への対応を支援しています。CDCの障害・健康促進部門の管轄下にあります。

この部門は、4月1日にCDCで行われた約2,400人の人員削減で完全に廃止されました。EHDIには常勤職員8名とフェロー1名がいましたが、1名を除いて全てが削減されました。

米国聴覚学会(AAC)は、エネルギー・商業委員会のブレット・ガスリー委員長(共和党、ケンタッキー州選出)とフランク・パローン筆頭委員(民主党、ニュージャージー州選出)に対し、プログラムの廃止に反対する書簡を送付した。書簡ではまた、議会がこれまで割り当ててきた資金をEHDIプログラムに充当するよう要請している。

手紙を見る


リンク先はAAAというサイトの記事になります。(原文:英語)


 

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