高校生手話コン、前橋さん1位に
2026年8月17日 5時00分

1位の前橋真紀さん
「第43回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」(全日本ろうあ連盟、朝日新聞厚生文化事業団、朝日新聞社主催、NEC協賛)が16日、東京都千代田区の有楽町朝日ホールで開かれた。
事前審査を通過した10人が出場し、1位には前橋真紀さん(山梨・白根2年)が選ばれた。
前橋さんは、「聞こえないこと」より「情報が届かないこと」を課題ととらえ、家族が手話を覚え「私の住む静かな世界に歩み寄ってくれた」経験から、相手を知ろうとして、歩み寄ることの積み重ねが、障がいという壁を消していくと訴えた。
秋篠宮家の次女佳子さまも開会式に出席し、手話を使って「手話や、きこえないこと、きこえにくいこと、自分とは異なる様々な背景や状況に対する理解が深まり、そして、誰もが安心して暮らせる社会になることを、誰もがより幅広い選択肢を持てる社会になることを、そしてこれらがあたりまえの社会になることを強く願っています」などと話した。
記事のポイント!
前橋さんは、家族が手話を学び自分の世界に歩み寄ってくれた経験から、障がいそのものではなく「情報が届かないこと」に目を向けました。相手を知ろうとする一人ひとりの歩み寄りが、障がいという壁をなくしていくというメッセージが印象的です。
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