著者Shimul Sood [原文]
翻訳ライフハッカー・ジャパン編集部
2026.02.17 lastupdate

Androidのアクセシビリティ機能には、実はスマホの中でもっとも便利なツールたちがひっそりと隠れています。
視覚、聴覚、動作、システムの操作など、その数は驚くほどたくさんあります。
もともとは身体に不自由がある方をサポートするために設計されたものですが、私たちの普段の生活をより便利にしてくれる機能も!そんなアクセシビリティ機能の設定を5つご紹介します。
(中略)
2. 動画を「字幕」でチェックする
「自動字幕起こし」をオンにすると、デバイスが音声を自動で検知し、リアルタイムで画面に字幕を表示してくれます。
これは、移動中の電車内や静かなオフィスなど、音を出せない場所で動画を確認したいときに絶大な威力を発揮します。
イヤホンが手元になくても、内容をしっかりと把握できるのは非常に助かります。
設定手順
- 「設定」アプリから「ユーザー補助」へ。
- 「キャプション(字幕)」セクションの「自動字幕起こし」をタップ。
- 好みに合わせてカスタマイズ。




言語の選択はもちろん、文字の大きさやスタイルを変更したり、「表現豊かな字幕」を有効にして声のトーンや環境音まで把握したりすることも可能です。
バッテリー消費が少し増える点と、音楽の歌詞には対応していない点だけは覚えておいてください。
3. 大切な連絡は、光で知らせて見逃しゼロに
仕事に没頭しすぎて周りが見えなくなり、大事な通知を見逃してしまったことはありませんか?
私はよくあります。
そんな「全集中」タイプの方にぴったりなのが、フラッシュ通知です。
音ではなく光で通知を知らせてくれるこの機能は、かつてのガラケーにあった通知LEDの進化版とも言えます。
設定手順
- 「設定」アプリの「ユーザー補助」を開く。
- 「オーディオ」セクションにある「フラッシュ通知」をタップ。
- 「カメラフラッシュ」か「画面フラッシュ」、あるいは両方をオンにする。




私はスマホを伏せて置くことが多いので、カメラフラッシュを使っています。
ただし、暗い場所ではかなり眩しく光ることもあるので、周囲の環境に合わせて選ぶのがスマートでしょう。
4. 雑音の中でも、聞きたい声だけをクリアに届ける
「音声増幅」は、特にヘッドホンを使用しているときに、周囲の音やスマホから出る音をよりクリアにしてくれる機能です。
騒がしいカフェで通話相手の話を聞き取りやすくしたり、雑音を抑えて集中したいときに役立ちます。
単に音を大きくするのではなく、大きな音はそのままに、小さな音だけを強調してバランスを取ってくれるのが賢いところです。
設定手順
- 「ユーザー補助」設定から「音声増幅」を選択。
- 「音声増幅を開く」をタップし、音源(マイクまたはメディア)を選択。
- ヘッドホン(有線・無線どちらでも可)を接続して利用開始。




自分の耳に合わせて細かく調整できるため、騒音の中でも必要な情報だけを快適に聞き取ることができるようになります。
(中略)
小さな工夫が、スマートフォンの価値を再定義する
Androidのアクセシビリティ機能は、私たちのスマートフォンとの向き合い方を少しだけ変えてくれます。
こうしたツールは、不便さを解消するだけでなく、日常のちょっとした摩擦を減らしてくれる存在です。
一度試してみるまでは、その便利さに気づかないことも多いでしょう。
もちろん、これはAndroidに限った話ではありません。iPhoneにも素晴らしいアクセシビリティ機能が備わっています。
Android派でも、iPhone派でも、自分に合った「自分専用の設定」を見つけることが、デジタル社会をより快適に生き抜くコツの1つかもしれません。
著者紹介:Shimul Sood
大学時代にソーシャルメディアのインターンとしてキャリアをスタートさせた。iGeeksBlog、Guiding Tech、MySmartPriceといったメディアのソーシャルメディアマネージャーとなり、人気テックインフルエンサーのRajiv Makhni氏と共に活躍。
キャリア初期は主にソーシャルメディアに注力していたが、MySmartPriceに入社したことをきっかけに、一般消費者向けテックライティングの世界に足を踏み入れ、Appleのエコシステム、Androidスマートフォンに関する記事に注力している。
Source: Original Article: 5 Android accessibility features everyone should turn on by MakeUseOf
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