日本海テレビ
2025年7月14日 19:16

11月に東京で行われるデフリンピック・陸上に日本代表として出場する2人の選手が大会に出場しました。
7月13日、松江市営陸上競技場で行われたのは、国民スポーツ大会の島根県予選。男子走り幅跳びに出場したのは、松江ろう学校・教諭でデフリンピック日本代表の須山勇希選手。
須山選手は、1本目で自己ベストを更新する6m89をマークし優勝を飾りました。
デフリンピック日本代表 須山勇希 選手
「これから強化期間に入っていくのですが、それまでに自己ベストを出したいという気持ちは強くあったので、自己ベストが更新できてよかったです」
一方、男子300mに出場したのはこちらも松江ろう学校・教諭の足立 祥史選手。スタートから一気に加速。腕を大きくふり力強い走りでレースを引っ張ります。終盤まで粘り強いレースを続け、34秒86で優勝しました。
デフリンピック日本代表 足立祥史 選手
「ゆっくりアップの時間がとれて、自己ベストに近いタイムを出すことができてよかったです」
最終更新日:2025年7月14日 19:16
リンク先は日テレNEWSというサイトの記事になります。