複数人会話に特化した音声認識システム「TeamLog」のスマホ画面

“会議や会話の取りこぼし”を減らす。話者名付きで会話を見える化する音声認識システム「TeamLog」を正式リリース。厚生労働省モデル事業での実証評価結果も公開

― 複数人会話での“文字起こしの難しさ”を解決。聴覚障害者の会議や複数人会話への参加支援から生まれ、企業・教育・支援現場での活用を目指す ―

株式会社聴覚研究所
2026年4月13日 16時00分

株式会社聴覚研究所(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役:清水浩子)は、複数人会話に特化した音声認識システム「TeamLog」を、2026年4月13日に正式リリースしました。TeamLogは、聴覚障害者が苦手とする複数人での会話場面を支えるために開発され、議事録作成や情報共有の負担といった課題にも対応できることから、企業の会議、教育現場、就労支援、イベント運営など幅広い場面での活用を見込んでいます。厚生労働省モデル事業の一環として実施された就労支援プロジェクトにおける実証評価結果も公開され、聴覚障害者の就労支援の活用拡大を進めます。


複数人での会話は、聴覚障害者の就労における大きな壁のひとつ 

聴覚障害者にとって、「複数人での会話」は情報を取りこぼしやすい場面のひとつです。発言が重なったり、話者・話題が次々に移り変わったりすることで、会話の流れを追うことが難しくなり、内容理解や発言のタイミングの把握にも負担が生じます。就労の現場では、この“聞き取りにくさ”が、会議参加のしづらさや情報共有の難しさにつながり、業務理解、発言のタイミング、職場での円滑なコミュニケーションに影響することもあります。

一方で、この課題は聴覚障害者に限ったものではありません。雑音のあるオフィス、複数人が同時に発言する打ち合わせなどでは文字起こしがうまく機能しないことが多く、「議事録化の負担」に直面しています。

 

「誰が何を話したか」をその場で見える化する音声認識システム

マイクを使用する独自機構で話者名付きで文字起こし

マイクを使用する独自機構で話者名付きで文字起こし


TeamLogは、こうした複数人会話の課題に向き合うために開発された音声認識システムです。複数のマイクを使用する独自の機構で「複数人の発言を話者名付きでリアルタイムに表示・記録できる」ため、会議や打ち合わせの内容をその場で把握しやすくし、終了後の確認や共有にも活用できます。

また、複数の指向性マイクを採用したことで雑音や環境音に非常に強く、80dB以上の騒音環境下や様々な声が飛び交うオフィスなどの現場でも高精度の文字起こしが可能となり、環境に左右されない文字起こしを実現しています。

 

 

記事のポイント! 

複数人の会話における「誰が何を話したか分からない」「発言が重なって追えない」といった課題に対し、話者名付きでリアルタイムに可視化できる点が大きな特徴です。特に騒音環境や同時発話といった実務上の難しい条件下でも高精度を維持できることが実証されており、会議理解の向上や発言のしやすさにつながっています。また、聴覚障害者の就労支援から生まれた技術でありながら、議事録作成や情報共有の効率化といった一般業務にも応用できる点が魅力です。

 

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原文掲載元はこちら 

 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000171531.html

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