友達の「聞こえづらさ」知って 難聴児の学校生活を動画に 耳鼻科医ら理解、協力呼びかけ

友達の「聞こえづらさ」知って 難聴児の学校生活を動画に 耳鼻科医ら理解、協力呼びかけ

人工内耳や補聴器を装用して普通学級で学ぶ難聴児が少しずつ増える中、日本耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会静岡県地方部会と県耳鼻咽喉科医会が難聴児の聞こえについて紹介する動画を作成し、学校生活での理解や配慮を求めている。

医学の進歩により、これまで聞こえなかった人が人工内耳や補聴器の装用によって音声言語が獲得できるようになっている。

だが、「聞こえづらさ」があるため、動画では早口やはっきりしない話し方などが苦手だとして「ほんの少しだけゆっくり、はっきり話してね」と伝えている。

声を難聴児に直接届かせるために、話者が首に掛けたり近くに置いたりして使う補聴システムについても取り上げる。

リンク先はあなたの静岡新聞というサイトの記事になります。
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