メダルを獲得した大阪の選手(右)と、笑顔で触れ合う向谷地さん=24日午後、青森市のカクヒログループアスレチックスタジアム

【あおもり障スポ】「貴重な経験」「人の役に立つ」ボランティア奔走 全国の選手から感謝の声

記事のポイント! 

青森県で開催された全国障害者スポーツ大会では、県内のボランティアが選手の誘導や付き添いなど、競技を支える活動に取り組みました。ボウリング会場では、手話通訳や筆談による対応が行われ、聴覚障害のある選手とのコミュニケーションを支援。ブラインドベースボール会場でも、視覚障害や聴覚障害に対応できるボランティアが活躍しました。選手から感謝の声が寄せられるとともに、参加者にとっても障害への理解を深める貴重な機会となりました。

 

東奥日報10/25(日)9:00

メダルを獲得した大阪の選手(右)と、笑顔で触れ合う向谷地さん=24日午後、青森市のカクヒログループアスレチックスタジアム

メダルを獲得した大阪の選手(右)と、笑顔で触れ合う向谷地さん=24日午後、青森市のカクヒログループアスレチックスタジアム

 

 第25回全国障害者スポーツ大会「青の煌(きら)めきあおもり障スポ」の各競技会場で、青森県内のボランティアが選手を支えようと奔走している。共生社会の実現を掲げる祭典に関わり、参加者は「誇らしい」「最高の思い出」と満足げ。全国各地の選手から「縁の下の力持ち」と感謝する声が上がっている。

 「本当におめでとうございます」。選手団のサポートボランティアを務めた三沢市の向谷地愛(つぐみ)さん(20)=東北メディカル学院2年=は24日、青森市の陸上競技会場で、担当する大阪選手団のメダリストに笑顔で祝福の気持ちを伝えた。

 障害者との触れ合いに興味があって応募。会場内を誘導する際、みんなが関西弁で気軽に話しかけてくれるのがうれしい。「こうした経験は貴重。良い思い出を残したい」。大阪選手団の一人で、車いすに乗る福田晃生選手(22)は「準備運動をしたり買い物に行ったりするとき、付き添ってくれるのは、とても助かる」と言うと、向谷地さんの頬が緩んだ。

 「筆談で対応します」。三沢市のボウリング競技会場ではベテランの手話通訳や、ボードを掲げるボランティアの姿が見られた。同市の葛西恵美子さん(41)は手話を勉強中で「ボランティア募集を見かけて応募した。貴重な経験ができた」とうれしそう。2027年障スポでの対応を学ぼうと、開催地の宮崎県が視察に訪れる一幕もあった。

 おいらせ町のブラインドベースボール競技会場では視覚や聴覚といった障害者に対応できるよう、専門のボランティアの姿があった。手話を学び始めて7年目を迎える、同町の内藤和枝さん(51)も運営に一役買った。「自分のためだけでなく、人の役にも立つことができる機会だと思う」などと感想を語った。

 弘前市で行われたフライングディスク競技会場では、東谷桃李(もも)さん(19)=弘前大学1年=がボランティアを担当した。「(障害のある人など)普段関わる機会が少ない人と、たくさん関われた。選手が競技に取り組む姿を見て、一人一人が輝ける場所があるんだ、と思った」と実感を込めて話した。

 

関連ページ  

聞こえが気になる方は、以下のページも参考にしてください。

今の聞こえの状態を簡単に確認したい方へ
▶ 聞こえづらいと感じたときのセルフチェック

難聴の原因や種類を整理したい方へ
▶ 難聴とは?(原因・症状・種類)

まず何をすればよいか知りたい方へ
▶ 聞こえづらいと感じたときの対処法

補聴器の基本を知りたい方へ
▶ 補聴器の種類と選び方

 

気になる症状がある場合は  

聞こえに不安がある場合は、早めに耳鼻咽喉科への相談をおすすめします。


原文掲載元はこちら

 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/toon/region/toon-20261025090012?utm_source=dnews&utm_medium=article&utm_campaign=contentsmatch3

Back to blog

Leave a comment