Published 1 September 2026 7:00pm
By Yumi Oba
Source: SBS

Credit: Takaharu Yabe
日本からシドニーマラソンに参加したランナー、矢部孝春さん。4歳のときに聴力を失い、以来30年にわたり、人工内耳とともに人生を歩んできました。今回、人工内耳の開発で世界をリードするオーストラリアの地で、その30年の歩みを祝い、新たな節目としてシドニーマラソンを走ることを決意しました。
幼くして聴力を失った矢部さん。
人工内耳の手術を受けた後は、小学校から大学まで進学し、周囲と変わらない学校生活を送ってきました。
しかしその一方で、自身の障害と向き合い、悩み続けた時期もあったといいます。
そんな矢部さんを支えてきたのが、何事も諦めずに続ける力でした。
そして、その力を発揮する場のひとつとなったのが、マラソンでした。
矢部さんは今回自身の人生を30年にわたって支えてきた主流のマルチチャンネル人工内耳を開発したオーストラリアのコクレア社も訪れました。

Takaharu Yabe (middle) with staff at Cochlear. Credit: Yumi Oba
矢部さんは今回の挑戦を通して、自身の経験が誰かの励みになればと話します。
続きはポッドキャストから。
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人工内耳30年の感謝を胸に、シドニーマラソンを完走・矢部孝春
記事のポイント!
4歳で聴力を失い、人工内耳の手術を経て学校生活を送りながら、自身の障害に悩んだ時期もあった矢部孝春さん。人工内耳と歩んだ30年の節目にシドニーマラソンを完走し、諦めずに続けてきた自身の経験が誰かの励みになればという思いを伝えています。
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