軽度・中等度難聴では、雨音や周囲のざわめきの中でアナウンスや呼びかけがどう聞こえるのか。調査では「伝わらないかも」と感じる理由の56.7%が“聞こえ”に関連
ヒヤリング・ディストリビュータ・ジャパン株式会社
2026年8月27日 09時26分

【中目黒店 難聴体験ブースでは、雨音の中での避難放送の聞こえ方等を体験できる】
補聴器専門店「オーディオ・ノバ」を展開するヒヤリング・ディストリビュータ・ジャパン株式会社は、9月1日「防災の日」にあわせ、オーディオ・ノバ World of Hearing 中目黒で、家族が“災害時の聞こえにくさ”を体験できる企画を実施します。
大雨や地震などの災害時、避難放送や周囲からの呼びかけは、難聴のある親にどのように聞こえているのでしょうか。家族が「伝えたつもり」でも、雨音や周囲のざわめき、聞こえにくさが重なることで、大切な情報が十分に届いていない可能性があります。
今回の体験では、聞こえにくさがない場合、軽度難聴の場合、中等度難聴の場合を比較しながら、地震や台風などの災害時を想定した音声を疑似体験できます。
調査でも見えた、災害時に親へ情報が“伝わらないかも”という不安

災害時に親へ情報が「伝わらないかも」と感じる理由を分析したところ、56.7%が“聞こえ”に関する理由を挙げました。聞こえ”に関する理由の中で最も多かったのは、「雨音・騒音で聞き取りづらい」32.1%でした。次いで、「親の『聞こえ』が心配」24.2%、「呼びかけに気づきにくい/反応が遅い」21.0%となりました。
軽度・中等度難聴では、災害時のアナウンスはどう聞こえるのか

【地震時の聞こえを体験するコンテンツ】

【台風時の聞こえを体験するコンテンツ】
オーディオ・ノバ World of Hearing 中目黒では、9月1日から、災害時を想定した環境で、アナウンスや呼びかけがどのように聞こえるのかを、本人のみならず家族も疑似体験できる企画を実施します。
体験では、聞こえにくさがない場合、軽度難聴の場合、中等度難聴の場合を比較しながら、地震や台風などの災害時を想定した音声を聞くことができます。
「放送は聞こえているが、内容が分かりにくい」
「雨音や周囲のざわめきがあると、呼びかけに気づきにくい」
こうした状況を家族が体験することで、難聴のある親に災害時の情報がどのように届いているのかを考えるきっかけになります。
家族が体験することで、日頃の声かけや備えを見直すきっかけに
聞こえにくさは、本人が自覚しにくい場合もあります。一方で、家族は「テレビの音量が大きくなった」「電話で会話がかみ合いにくい」「何度も聞き返される」といった変化に気づくことがあります。
災害時には、こうした聞こえにくさが、避難情報や周囲からの呼びかけの聞き取りに影響する可能性があります。
家族が軽度難聴・中等度難聴の聞こえ方を体験することで、日頃の声かけの仕方や、非常時の連絡方法、避難時の確認方法を見直すきっかけになります。
中目黒店「災害時の聞こえ」体験概要
体験開始:2026年9月1日(火)から
営業時間:9:30〜18:00(日・祝定休)
所在地:東京都目黒区上目黒3-14-8 M・Fビル1階
電話番号:03-5724-3583
体験内容:災害時を想定した環境でのアナウンスや呼びかけの聞こえ方、補聴器装着前後の聞こえ方の違い など
費用:無料
事前予約制:電話、ウェブよりご予約ください。
※混雑状況により、お待ちいただく場合があります。
記事のポイント!
災害時は、雨音や周囲のざわめきによって、普段以上に避難放送や呼びかけが聞き取りにくくなる可能性があります。中目黒で行われる体験企画では、聞こえにくさがない場合と軽度・中等度難聴の場合を比較し、地震や台風を想定した音声を家族も疑似体験できます。災害時に大切な情報を確実に伝えるために、日頃の声かけや連絡方法、避難時の確認方法を考えるきっかけとなる取り組みです。
関連ページ
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今の聞こえの状態を簡単に確認したい方へ
▶ 聞こえづらいと感じたときのセルフチェック
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▶ 難聴とは?(原因・症状・種類)
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▶ 補聴器の種類と選び方
気になる症状がある場合は
聞こえに不安がある場合は、早めに耳鼻咽喉科への相談をおすすめします。
