2025年5月16日(金) 21:00
聴覚障害のアスリートの国際大会「デフリンピック」が、2025年11月に日本で初めて開催されます。陸上競技の日本代表が発表され、前回大会100mで優勝した佐々木琢磨 選手ら県勢2人が選ばれました。
日本代表に選ばれた五戸町出身の佐々木琢磨 選手は15日、日本デフ協会の会見に出席しました。
5月上旬の日本選手権では、向かい風1.6mの中で唯一の10秒台をマークして優勝。31歳にしていまなお第一人者として200m、400mリレーと合わせて短距離3種目で4回目の出場切符をつかみました。
デフリンピック日本代表に内定 佐々木琢磨 選手(31)
「2連覇を目指してがんばります。それだけではなく、記録も世界新記録を目指してがんばっている」
デフリンピックは、70~80の国と地域の選手が参加する国際大会で、日本初開催です。
11月15日に開幕する東京大会まであと半年。佐々木選手は、100mの世界王者として練習を重ねていきます。
デフリンピック日本代表に内定 佐々木琢磨 選手(31)
「ここからさらに(大会までの)6か月間いい気持ち、モチベーションでいい練習ができたら楽しめる」
青森県勢では、やり投げ女子で八戸市出身の古川瑛梨奈 選手(八戸市出身)が初出場を決めました。
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