八戸市の特別支援学校に勤務する聴覚障がい者の男性が日本代表として来月行われる「世界ろう野球大会」に出場することになりました。
日本代表に選ばれたのは八戸市にある県立八戸聾学校の教諭・尾張圭佑 選手です。
大会出場を前に八戸市役所を訪ね代表選出を報告しました。
音がほとんど聞こえない尾張選手はもと高校球児で、仕事のかたわら聴覚に障がいがある全国の選手たちと月にいちど集まり練習を重ねています。
世界大会は今回が第1回で来月25日から28日まで台湾の台北市で開かれ日本など4か国が出場します。
★日本代表 八戸市尾張圭佑 選手
「同じ聴覚障がいのある選手たちと一緒に世界一をとって帰ってきたいと思います」
八戸市の熊谷市長は尾張選手の活躍を期待し激励していました。
リンク先はRAB青森放送というサイトの記事になります。
