仮面女子・猪狩ともか〝手話フェス〟総合司会で実感「エンタメを一緒に楽しめるといいな」

仮面女子・猪狩ともか〝手話フェス〟総合司会で実感「エンタメを一緒に楽しめるといいな」

アイドルグループ「仮面女子」の猪狩ともかが先日、ボーカル&手話パフォーマンスグループ「HANDSIGN」(TATSU、SHINGO)主催の〝手話フェス〟「Song of Sign vol.2」(2日、神奈川・平塚)で総合司会を担当。

エンタメ界での手話の必要性を実感した。

昨年、猪狩はコラボゲストとして出演。再出演を願っていたところ、関根勤とともに総合司会に起用された。

「今回はまさかのまさかの関根勤さんとの総合司会だったので、とても驚きました」と振り返った。

猪狩は壇上で、関根に対し「どうですか? 千葉真一さん?」とモノマネを振ったところ関根はお約束のパフォーマンスを披露し、息の合ったところを見せつけた。実は打ち合わせで「本番中にモノマネ振らせていただいてもいいですか?」と打診し、快諾を得ていたという。

会場の盛り上がりを感じた猪狩は「関根さんのモノマネの人気度を改めて実感しました」と話す。

フェスでは漫才のパフォーマンスにも手話通訳士がついており、参加者から「今までは、何言ってるかわからないから漫才見るのを諦めてたけど、手話通訳の方がいてくれて内容がわかって感動した」と喜びの声が多かったという。

「エンタメに手話や字幕がつくことがもっとスタンダードになって、一緒に楽しめるようになるといいなと思いました」(猪狩)

ちなみに覚えておきたい手話は「『こんにちは』『ありがとう』『お疲れさま』などのよく使う言葉は、覚えていると使える場面が多いと思います」とのこと。

今回のフェスには6月に結婚したTATSUと足立梨花が夫婦として初めて共演。

楽屋でも結婚が話題になり「足立さんと結婚したTATSUじゃない方のSHINGOとして『じゃない方』の手話がはやっていました!」と舞台裏の盛り上がりを打ち明けた。

猪狩が残念がるのは、ご両人とのトークが少なかったこと。「足立さんはTATSUさんとどのように距離を縮めていったのかお聞きしたかったのですが、今回は聞くタイミングを逃してしまったので、今度ゆっくりお話を聞かせていただく約束をしました!」と目を輝かせた。

リンク先は東スポWEBというサイトの記事になります。
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