08月04日 17時24分
手話の全国大会に出場する県内の高校生が4日県庁を訪問し、懇談した河野知事から激励を受けました。
県庁を訪れたのは五ヶ瀬中等教育学校5年の阿萬暖々果さん、宮崎日本大学高校2年の西田桜和さん、妻高校1年の神田実和さんです。
3人は通っている学校は違いますが、一緒に西都市の手話サークルに所属し、小学生のころから手話を学んでいたということです。
知事との懇談では手話を交えて大会への抱負を話していました。
河野知事は「全国大会では宮崎の代表として活躍できるようがんばってください」と述べ、激励していました。
神田さんは今月、東京で開かれる「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出場し、阿萬さんと西田さんは来月、鳥取市で開かれる「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に出場します。
阿萬さんは「前回は準優勝だったのでことしは優勝を狙いたいです。パフォーマンスを通して手話は楽しくて温かい言語だということを伝えたいです」と話していました。
リンク先はNHKというサイトの記事になります。