2026/09/02 18:10

坂城町役場1階にパネル展示した上映会のポスター
坂城町は26日、4月に施行した町手話言語条例の制定を記念した特別映画上映会を、同町の坂城テクノセンター大研修室で開く。上映作品は、耳が聞こえない両親の下に生まれ育った青年の葛藤と家族の成長を描いた「ぼくが生きてる、ふたつの世界」。聴覚障害のある人も楽しめるように字幕付きで上映する。
宮城県出身の作家、五十嵐大さんの自伝的エッセーを基に、俳優吉沢亮さんの主演で映画化された作品。「聞こえない親に育てられた聞こえる子ども」という少数者の内面を、吉沢さんが自然な手話を交えて繊細に表現した。
条例制定は手話や聴覚障害者への理解を促す狙い。上映会は昨年成立した手話施策推進法で定められた「手話の日」(9月23日)に関連する啓発イベントにも位置付けた。上映は午前10時から。入場無料。定員180人。全席自由席で先着順。問い合わせは町福祉健康課(☎0268・75・6205)へ。
記事のポイント!
耳が聞こえない両親のもとで育った「聞こえる子ども」の葛藤と家族の成長を描く映画を、字幕付きで上映します。自然な手話を交えた作品を通じて、手話や聴覚障害、聞こえる人と聞こえない人の間で生きるCODAの思いについて考えるきっかけとなる上映会です。
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原文掲載元はこちら
https://www.shinmai.co.jp/news/article/gf01dabub7dttbkcu3kqn1d0
