紛争が起きても「絶対に取り残されてはいけない」 世界中の聴覚障害者が韓国に集まり議論【岡山】

紛争が起きても「絶対に取り残されてはいけない」 世界中の聴覚障害者が韓国に集まり議論【岡山】

世界中から聴覚障害者が集まり、情報や意見を共有する「世界ろう者会議」が韓国で開かれています。

参加国からは、OHKの手話放送から広がる取り組みも注目を集めました。

世界ろう連盟が主催し、4年に1回開かれる、「世界ろう者会議」。

2023年は7月11日から5日間、韓国の済州島で開かれています。

聴覚障害者を取り巻く環境について、教育や医療など様々な分野の講演や討論が行われます。

(世界ろう連盟 ジョセフ・マレー会長)
「今年のテーマは『危機的状況での人権保障』。コロナや紛争、自然災害などの危機においても絶対にろう者が取り残されてはいけない。聴覚障害者の意見を聞きながら課題を解決していくことで、全ての人が暮らしやすい世界を実現できる」

集まるのは130以上の国の約2000人。

戦禍のウクライナからもOHKが過去に取材したろう協会の会長が参加しました。

リンク先は8OHKというサイトの記事になります。
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