聴覚に障害がある人たちへの理解を深めようと、福井市内の小学校で14日、児童が手話を学ぶ講座が開かれました。
福井市の順化小学校で開かれたこの講座は、社会奉仕団体の福井イーストライオンズクラブが初めて開いたものです。
県聴覚障害者センターの石井容子さんらが講師を務めました。
石井さんは生まれた時から耳が聞こえず、踏み切りの警報音や災害の防災情報に気付かないといった日常での困りごとなどを児童らに手話で紹介しました。
その後、児童らは基本のあいさつや、好きなスポーツ、食べ物を手話でどう表現するか教えてもらい繰り返し練習していました。
そして、覚えた手話で友達や会員らと早速コミュニケーションをとっていました。
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