聴覚に障害があるアスリートの国際スポーツ大会「デフリンピック」東京大会の機運醸成へ ろう学校で出場選手やメダルを紹介しPR

聴覚に障害があるアスリートの国際スポーツ大会「デフリンピック」東京大会の機運醸成へ ろう学校で出場選手やメダルを紹介しPR

北海道放送
2025年7月8日(火) 17:51

人工内耳と補聴器をつけた男の子たち

 11月に東京で開かれる、聴覚に障害がある人たちの国際的なスポーツ大会「デフリンピック」について理解を深めてもらおうと、全道でキャラバンが行われています。

室蘭ろう学校にて

 「デフリンピック」は、耳が聞こえない、聞こえづらい人たちによる国際的なスポーツ大会で4年に1度開かれます。

金メダル

 11月に、東京で開催されるのに先立ち、北海道ろうあ連盟は8日北海道室蘭市のろう学校をおとずれ、生徒たちに出場選手を紹介したり、実際のメダルを見せたりして大会についてPRをしました。

北海道ろうあ連盟・福島太郎理事

 北海道ろうあ連盟・福島太郎理事(手話)
「少し少し、ひとりひとり、デフリンピックを知ってもらうように呼びかけをして広がっていけば」

ピンクのキャラバンカー

 大会を広く知ってもらうため、18日までピンクのキャラバンカーが道内をめぐります。


【関連記事】


「工夫をすれば乗り越えられる」2年後のデフリンピック東京大会エンブレムを作成した21歳女子大学生が見つめるユニバーサルな未来


リンク先はTBS NEWS DIGというサイトの記事になります。


 

Back to blog

Leave a comment