『今日の注目記事』一般の方向け
【五月祭2024】五月祭のバリアフリー支援 入念に計画された支援ですべての人が楽しめるイベントを
バリアフリー支援を必要とする人たちが五月祭を楽しむためには誰もが利用しやすいキャンパスづくりや介助をはじめとしたバリアフリー支援は欠かせない要素。五月祭常任委員会と、東京大学バリアフリー推進オフィスに取材した。(東大新聞オンライン記事)
【五月祭2024】五月祭のバリアフリー支援 入念に計画された支援ですべての人が楽しめるイベントを
バリアフリー支援を必要とする人たちが五月祭を楽しむためには誰もが利用しやすいキャンパスづくりや介助をはじめとしたバリアフリー支援は欠かせない要素。五月祭常任委員会と、東京大学バリアフリー推進オフィスに取材した。(東大新聞オンライン記事)
きこえない・きこえにくい人への理解を! ~ANA福岡空港「手話カフェ」の取り組み~
ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョンANA福岡空港では、東京2025デフリンピックを見据えて、地道に継続している取り組みがあります。その名は「手話カフェ」。この取り組みの企画者であり事務局・講師を務める皆さんに、手話を交えたインタビューでお話を伺いました。<お話を伺った人> ANA福岡空港 グランドサービス部熊川吉隆さん(写真左)、小野麻代さん(写真右)ANAラインメンテナンステクニクス 福岡整備部業務課湯浦一恵さん(写真右から2番目)ANA福岡空港 旅客サービス部川本朋美さん(写真左から2番目)Q 手話カフェとはどのような取り組みですか。小野さん福岡空港で働くANAグループ社員を対象に2022年度から実施している取り組みです。簡単な手話を学ぶだけでなく、きこえない・きこえにくい人に関する正しい理解促進や東京2025デフリンピックを見据えたANAグループのさらなるユニバーサル化に向けた機運醸成を目指しています!勤務終了後の自由参加で社員に参加してもらっていますが、これまでのべ120名以上もの方に参加いただきました。熊川さん一口に「聴覚障がい」といっても、ろう・難聴・中途失聴者の3パターンがあり、コミュニケーションがそれぞれ異なっています。「補聴器をつけていれば会話ができる」「みんな手話ができる」というのも、実はよくある誤解なんです。手話は、「言語とコミュニケーションの手段」であり、「手話カフェ」では、そういった正しい理解の手助けも目指しています。 手話カフェの様子。ろうの講師として手話でデフリンピックについて伝える湯浦さん(写真右) テレビ電話よりも対面のコミュニケーションがやっぱり好きです、と語る熊川さんもろう講師として手話カフェで活躍 この日のテーマは就航地名の手話。チーム対抗のクイズを交えたプログラムで、楽しく取り組めるように工夫されているQ 取り組みのきっかけを教えてください。小野さん私は高校・大学が福祉学科で、以前から手話に興味があって個人的に勉強していました。職場の異なる湯浦さんが、たまたま困りごとに遭遇しているのを見かけて思い切って手話で話しかけてみたことがきっかけで、湯浦さんとの交流がスタート。デフリンピックの存在も、2025年には東京で開催されることを教えてくれたのも、湯浦さんでした。以来、同じ職場の熊川さんと湯浦さんが私の「手話の先生」となってくれていたのですが、もっと仲間を増やしたいとの思いで、会社の提案制度を活用して「手話カフェ」を企画しました!熊川さん実は、同じタイミングで同じような提案を私も提出していました! 2人のお子さんの母でもある湯浦さん(左)と、手話通訳士の資格取得を目指し仕事・家庭・手話の勉強に奮闘する小野さん(右)湯浦さん私も2019年の着任時から、手話を広めたいという思いを持っていました。自分の所属組織だけではなく、福岡で働くANAグループの仲間たちを広く巻き込んでは、との上司のアドバイスもあり、職場を超えたコミュニケーションからスタート。コロナ禍で活動が困難で苦しい時期もありましたが、今では事務局サポーターまで誕生し、嬉しい限りです。川本さんその事務局サポーターの川本です!当初は単なる参加者できこえない・きこえにくい人と手話に関する知識がゼロでした。初回から参加し、本当に少しずつ手話を覚えていき、今ではサポーターとなりました。自分の手話が相手に伝わったときの嬉しさが忘れられません。 手話カフェでもインタビュー中でも優しいまなざしと微笑みが印象的な熊川さん(左)と川本さん(右)Q これからの目標を教えてください。小野さんより多くの社員にきこえない・きこえにくい人のことを知ってもらいたいです。たとえ手話ができなくても身振り手振りもある、タブレット端末もある。自分自身で工夫しながら、相手に寄り添い、イメージを膨らませてコミュニケーションできるような世の中づくりに少しでも貢献したいと思っています。2025東京デフリンピックは、100年目の記念大会です。「空の窓口」としてANAグループ社員が一丸となって、きこえない・きこえにくい人に対するきちんとした理解のもと、「ようこそ日本・東京へ!頑張れデフリンピック!」の気持ちで、国内外から訪れる多くのデフスポーツ選手をあたたかくお出迎えできればと思っています。「誰ひとり取り残さないユニバーサルな空港」をANAグループから実現するために、まずはここ福岡の私たちから動き出します!湯浦さんいつの日か、国際手話の「アイラブユー」をモチーフにしたロゴが、ANAの翼とともに世界中に広がればいいな、と夢を描いています。ANAグループから真のユニバーサルを様々な形で体現できれば素晴らしいし、そのために自分にできることを一生懸命やりたいと思っています。 国際手話の「アイラブユー」で締めくくった、2023年度最後の手話カフェの様子リンク先はLIVE ANA GROUPというサイトの記事になります。
きこえない・きこえにくい人への理解を! ~ANA福岡空港「手話カフェ」の取り組み~
ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョンANA福岡空港では、東京2025デフリンピックを見据えて、地道に継続している取り組みがあります。その名は「手話カフェ」。この取り組みの企画者であり事務局・講師を務める皆さんに、手話を交えたインタビューでお話を伺いました。<お話を伺った人> ANA福岡空港 グランドサービス部熊川吉隆さん(写真左)、小野麻代さん(写真右)ANAラインメンテナンステクニクス 福岡整備部業務課湯浦一恵さん(写真右から2番目)ANA福岡空港 旅客サービス部川本朋美さん(写真左から2番目)Q 手話カフェとはどのような取り組みですか。小野さん福岡空港で働くANAグループ社員を対象に2022年度から実施している取り組みです。簡単な手話を学ぶだけでなく、きこえない・きこえにくい人に関する正しい理解促進や東京2025デフリンピックを見据えたANAグループのさらなるユニバーサル化に向けた機運醸成を目指しています!勤務終了後の自由参加で社員に参加してもらっていますが、これまでのべ120名以上もの方に参加いただきました。熊川さん一口に「聴覚障がい」といっても、ろう・難聴・中途失聴者の3パターンがあり、コミュニケーションがそれぞれ異なっています。「補聴器をつけていれば会話ができる」「みんな手話ができる」というのも、実はよくある誤解なんです。手話は、「言語とコミュニケーションの手段」であり、「手話カフェ」では、そういった正しい理解の手助けも目指しています。 手話カフェの様子。ろうの講師として手話でデフリンピックについて伝える湯浦さん(写真右) テレビ電話よりも対面のコミュニケーションがやっぱり好きです、と語る熊川さんもろう講師として手話カフェで活躍 この日のテーマは就航地名の手話。チーム対抗のクイズを交えたプログラムで、楽しく取り組めるように工夫されているQ 取り組みのきっかけを教えてください。小野さん私は高校・大学が福祉学科で、以前から手話に興味があって個人的に勉強していました。職場の異なる湯浦さんが、たまたま困りごとに遭遇しているのを見かけて思い切って手話で話しかけてみたことがきっかけで、湯浦さんとの交流がスタート。デフリンピックの存在も、2025年には東京で開催されることを教えてくれたのも、湯浦さんでした。以来、同じ職場の熊川さんと湯浦さんが私の「手話の先生」となってくれていたのですが、もっと仲間を増やしたいとの思いで、会社の提案制度を活用して「手話カフェ」を企画しました!熊川さん実は、同じタイミングで同じような提案を私も提出していました! 2人のお子さんの母でもある湯浦さん(左)と、手話通訳士の資格取得を目指し仕事・家庭・手話の勉強に奮闘する小野さん(右)湯浦さん私も2019年の着任時から、手話を広めたいという思いを持っていました。自分の所属組織だけではなく、福岡で働くANAグループの仲間たちを広く巻き込んでは、との上司のアドバイスもあり、職場を超えたコミュニケーションからスタート。コロナ禍で活動が困難で苦しい時期もありましたが、今では事務局サポーターまで誕生し、嬉しい限りです。川本さんその事務局サポーターの川本です!当初は単なる参加者できこえない・きこえにくい人と手話に関する知識がゼロでした。初回から参加し、本当に少しずつ手話を覚えていき、今ではサポーターとなりました。自分の手話が相手に伝わったときの嬉しさが忘れられません。 手話カフェでもインタビュー中でも優しいまなざしと微笑みが印象的な熊川さん(左)と川本さん(右)Q これからの目標を教えてください。小野さんより多くの社員にきこえない・きこえにくい人のことを知ってもらいたいです。たとえ手話ができなくても身振り手振りもある、タブレット端末もある。自分自身で工夫しながら、相手に寄り添い、イメージを膨らませてコミュニケーションできるような世の中づくりに少しでも貢献したいと思っています。2025東京デフリンピックは、100年目の記念大会です。「空の窓口」としてANAグループ社員が一丸となって、きこえない・きこえにくい人に対するきちんとした理解のもと、「ようこそ日本・東京へ!頑張れデフリンピック!」の気持ちで、国内外から訪れる多くのデフスポーツ選手をあたたかくお出迎えできればと思っています。「誰ひとり取り残さないユニバーサルな空港」をANAグループから実現するために、まずはここ福岡の私たちから動き出します!湯浦さんいつの日か、国際手話の「アイラブユー」をモチーフにしたロゴが、ANAの翼とともに世界中に広がればいいな、と夢を描いています。ANAグループから真のユニバーサルを様々な形で体現できれば素晴らしいし、そのために自分にできることを一生懸命やりたいと思っています。 国際手話の「アイラブユー」で締めくくった、2023年度最後の手話カフェの様子リンク先はLIVE ANA GROUPというサイトの記事になります。
東京都大田区で「親子手話タグラグビー教室」を開講。5月25日(土)に無料体験会を雪谷小学校にて実施!
「東京2025デフリンピック」へ向けて、スポーツをしながら手話を学び、誰もが気軽に交流できる場所をつくる「親子手話タグラグビー教室」が6月より開講。5月25日(土)には、大田区立雪谷小学校体育館にて無料体験会を実施。(PR TIMES記事)
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「東京2025デフリンピック」へ向けて、スポーツをしながら手話を学び、誰もが気軽に交流できる場所をつくる「親子手話タグラグビー教室」が6月より開講。5月25日(土)には、大田区立雪谷小学校体育館にて無料体験会を実施。(PR TIMES記事)
ハンデ不要で楽しむ運動「ゆるスポーツ」で苦手意識を取り除く 企業は健康経営・運動推進で“3倍”...
「ゆるスポーツランド2024」は、参加者がスポーツの苦手意識を克服できるよう工夫されている。誰でも演奏できる楽器が揃う「ゆるミュージック」エリアでは、聴覚障害者も振動で演奏できる「ハグドラム」などが楽しめる。(FNNプライムオンライン記事)
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手話などで注文できるカフェオープン 新潟 長岡
聴覚障害の影響でことばが話せず、注文に苦労することもある人たちが気軽に訪れてくつろげる場所を作ろうと、注文を手話や、メニュー表を指さして行う仕組みのカフェが長岡市にオープンした。聴覚に障害があり、耳が聞こえない倉又司さんが運営する。(NHK記事)
手話などで注文できるカフェオープン 新潟 長岡
聴覚障害の影響でことばが話せず、注文に苦労することもある人たちが気軽に訪れてくつろげる場所を作ろうと、注文を手話や、メニュー表を指さして行う仕組みのカフェが長岡市にオープンした。聴覚に障害があり、耳が聞こえない倉又司さんが運営する。(NHK記事)
学校に通えなくなった14歳の少女 「手話カフェ」と出会い一歩を踏み出す 福岡
いじめが原因で学校に行けなくなった14歳の少女が、ある出会いをきっかけに生き生きと前向きに生活を送れるようになった。少女が出会ったのは「手話」。絶望から踏み出した新たな一歩だ。(やーっ!FBS記事)
学校に通えなくなった14歳の少女 「手話カフェ」と出会い一歩を踏み出す 福岡
いじめが原因で学校に行けなくなった14歳の少女が、ある出会いをきっかけに生き生きと前向きに生活を送れるようになった。少女が出会ったのは「手話」。絶望から踏み出した新たな一歩だ。(やーっ!FBS記事)
英語サイトを日本語に翻訳する方法(参考)
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<Android版の場合>
➊ Chromeアプリから英語サイトを開きます。
❷ 画面下の【日本語】をタップして言語を切り替えます -
<iPhone版の場合>
➊ Chromeアプリから英語サイトを開きます。
❷ 右下の【…】をタップし、メニューから【翻訳】をタップします。
➌ 画面下の【日本語】をタップして言語を切り換えます。 -
<パソコンの場合>※➊~➌は記事閲覧前に設定しておきます。
➊ Googleブラウザ右上【︙】より【設定】画面を開きます。
❷ 画面左側メニューから【言語】を選択します。
➌ 優先言語の英語の右側【︙】をクリックし、この言語のページで翻訳ツールを表示するのチェックボックスにチェック☑を入れます。
➍ 英語サイトを開くと画面上にGoogle Translateが表示されるので、【日本語】を選択します。
