名東区役所 福祉課 障害 × メタバースで、誰もが交流できるデジタル空間を提供したい!

名東区役所 福祉課 障害 × メタバースで、誰もが交流できるデジタル空間を提供したい!

「多様性」を認め、誰もが社会の一員としてお互いに尊重し、共に暮らすことができる社会の実現が求められています。

しかし、障害者の方は、日常生活または社会生活に環境や情報等の「障壁」により継続的な制限を受けている状態にあり、社会への参加そのものが困難となっている場面が少なくありません。

区では障害者の方の社会参加促進の取組として、就労機会の支援や文化芸術活動やスポーツを通じた交流等を推進していますが、障害の特性や程度等により取組(支援)が行き届かない方もいるのが現状です。

視覚や聴覚、知的等の障害特性に配慮したコミュ ニケーション手法をもつ、オンライン上の交流の場を構築できるツールやプラットフォームを想定しています。

障害特性に対応するためには、例えば、
・視覚に障害がある人には、文字を大きく変換する・読み上げる
・聴覚に障害がある人には、文字起こしの機能
などが想定されるが、コミュニケーションや交流を促す機能であれば、幅広く提案を募集します。

交流の場については、メタバースを想定しているが、障害の有無に関わらず交流できる(しやすい)空間であれば、VRにはこだわりません。

PCやスマホなどすでにお手持ちの様々なデバイスから参加できるプラットフォームであることが望ましいです。
実証実験の成果により、障害福祉の取組として導入・予算要求を検討

リンク先はUrban Innovation JAPANというサイトの記事になります。
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