ディズニープラスは4月27日、全米ろう者歴史月間にあわせ、アナやモアナが手話で歌う短編アニメーションを公開します。
浅田奈穂
2026年04月24日 11時1分 JST

ディズニープラスは4月27日、全米ろう者歴史月間にあわせ、特別作品「Disney Animation’s Songs in Sign Language」を配信します。ディズニーの人気楽曲シーンを、登場人物がアメリカ手話で歌う新たな短編アニメーションです。
ディズニープラス公式リリースによると、対象は、『アナと雪の女王2』より「わたしにできること(The Next Right Thing)」、『ミラベルと魔法だらけの家』より「秘密のブルーノ(we don’t talk about bruno)」、『モアナと伝説の海2』より「ビヨンド ~越えてゆこう~(Beyond)」の3曲。ディズニーのベテランアニメーター、ハイラム・オズモンド氏が監督を務めました。
制作にはデフ・ウェスト・シアターが参加。歌詞を単語ごとに置き換えるのではなく、「概念や感情を重視してアメリカ手話へ再構成した」と語っています。
また、WDW News Todayによると、画面の隅に通訳者を置く形式ではなく、キャラクター自身が手話で歌い、表情や視線、頭の動きを登場人物の演技に取り入れることで、言語が物語の中に溶け込んでいるように感じられるといいます。
オズモンド監督は、自身の父がろう者だった経験に触れ、「手話は地球上で最も美しいコミュニケーション手段の一つ。今回の作品が壁を取り払い、ろう者コミュニティとのつながりになることを願っています」とコメントしました。
Cartoon Brewによると、20人以上のアニメーターが自主的に参加し、顔の表情や眉、目線まで新規制作する場面もあったといいます。アクセシビリティと創造性を両立させた、ディズニーの新たな挑戦として注目を集めそうです。
記事のポイント!
ディズニーの人気楽曲を、キャラクター自身がアメリカ手話で歌う短編アニメーションとして再構成した点が注目されています。単なる字幕や通訳ではなく、表情や視線、体の動きまで含めて手話を演技に取り入れており、アクセシビリティと物語表現を両立させた新しい取り組みです。
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原文掲載元はこちら
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_69e9bd05e4b0bb584bc92e2f
