2025/11/18 15:04
聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック東京大会」(読売新聞社協賛)は18日、陸上の男子100メートル決勝が行われ、前回2022年カシアスドスル(ブラジル)大会金メダリストの佐々木琢磨(仙台大職)が10秒63(追い風0・1メートル)で3位に入り、同種目で2大会連続のメダルを獲得した。

男子100メートルで銅メダルを獲得した佐々木琢磨(18日)=浦上太介撮影
優勝したエストニア選手は10秒58のデフリンピック新記録、2位のスウェーデン選手も10秒61の同タイ記録をマークする好勝負となった。
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