時事通信 運動部2025年11月03日19時05分配信

デフリンピック公式ユニホームの贈呈式で記念撮影する陸上の日本選手ら=3日、東京都江東区
聴覚障害のある選手が争う国際総合大会デフリンピック東京大会が15日に開幕するのを控え、陸上日本代表の結団式が3日、東京都内で行われた。女子中距離の岡田海緒(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)は、「今大会が誰かの希望となるように、自覚と誇りを胸に世界と戦いたい」と力強く手話で表現した。
贈呈式があったユニホームは、今秋の陸上世界選手権東京大会やパラ陸上世界選手権の日本チームと同じデザイン。世界陸上にも出場した男子円盤投げの湯上剛輝(トヨタ自動車)は、「このユニホームを着る限り、恥ずかしいことはできない。改めて頑張ろうと思えるデザイン」と誇らしげに話した。
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