『ローワライ』雪野朝哉/講談社

「この努力を私は愛と呼ぶ」宇垣美里さんが選ぶ、シスターフッドと尊さに満ちた愛読マンガ5選

【CREA夜ふかしマンガ大賞2026】選考委員・宇垣美里さん
CREA編集部


 今年も熱戦となった「CREA夜ふかしマンガ大賞2026」。今年は、フリーアナウンサー・俳優の宇垣美里さん、マンガ家のつづ井さん、お笑い芸人・ニッチェの近藤くみこさんと江上敬子さんに特別選考委員を務めていただきました。

 今回は、CREA2026年秋号では紹介しきれなかった、皆さんのほとばしるマンガ愛を大公開! 皆さんが「夜ふかしマンガ大賞2026」に推薦した作品をすべてご紹介します。

 

◆第1位『バカ女26時』遠野めざ・彩乃浦助/集英社

◆第2位『かみちゃんがいればマル』古田青葉/KADOKAWA

◆第3位『ドラゴンの胃の中でおやすみ』西村隆・大橋ユウ/講談社

◆第4位『ウシミツガオ』板垣巴留/秋田書店

◆第5位『ローワライ』雪野朝哉/講談社

 

『ローワライ』雪野朝哉/講談社

『ローワライ』雪野朝哉/講談社


 聴覚障害を持つ大学生・平里は、やたら陽気な手話通訳の学生バイト・嶋に半ば無理やり連れていかれた劇場で見た漫才に衝撃を受ける。怒りも何もかも全部、人を笑わすエネルギーに変えられるお笑いの魅力に取りつかれた平里は、嶋とお笑いコンビ「ローワライ」を結成する――。“聾にしかできひん笑い”で、ふたりは、漫才のテッペンを目指す!

宇垣さん推薦コメント

「マンガが持つ力を最大限に発揮して漫才のおもしろさをこれでもかと伝えてくる。笑うこと笑わされることのパワーと共にろう者である主人公の抱える怒りやくやしさがダイレクトに伝わってきて圧倒された」

 

記事のポイント! 

宇垣美里さんが推薦する『ローワライ』は、聴覚障害のある大学生と手話通訳の学生が漫才コンビを結成し、ろう者として抱える怒りや悔しさも笑いのエネルギーへと変えながら頂点を目指す物語です。聴覚障害を単なる背景として描くのではなく、「笑い」に挑む主人公の力強さと、マンガだからこそ伝わる漫才の魅力が注目されています。

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聞こえに不安がある場合は、早めに耳鼻咽喉科への相談をおすすめします。 


原文掲載元はこちら

 https://crea.bunshun.jp/articles/-/59859?page=3

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