スマホ難聴の認知率は42%、イヤホン・ヘッドホン難聴は56% 使用頻度の高い若い年代ほど認知率は低い

スマホ難聴の認知率は42%、イヤホン・ヘッドホン難聴は56% 使用頻度の高い若い年代ほど認知率は低い

-耳に関する調査(2026年)-

株式会社クロス・マーケティング
2026年4月16日 16時00分

イヤホンをしてスマホの画面を見る女性


株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:五十嵐 幹)は、2026年3月、全国20~79歳の男女2,400名を対象に「耳に関する調査(2026年)」を行いました。大音量の音を長い時間繰り返し聴くと聴覚障害へのリスクが高まります。WHO(世界保健機関)は、2050年までに25億人近くがある程度の難聴になるとの予測を2026年3月に発表しました。今回は、イヤホン・ヘッドホンの使用状況、耳のために行っていること、イヤホン/ヘッドホン難聴(スマホ難聴)への不安度や認知度に着目し分析をしました。

 

■調査結果

【イヤホン・ヘッドホンの使用状況】 

直近1か月間にイヤホン・ヘッドホンを使用した人は43%、若い年代ほど使用率は高く、20~30代は5割を超える。使用頻度は、「ほぼ毎日」30%が最も多く、「週に4~5日程度」と「週に2~3日程度」が多い。「ほぼ毎日」使用している人は、20~40代で3割台と多い。2024年と比べ大きな変化はない。<図1>

直近1か月間にイヤホン・ヘッドホンを使用した人は43%、若い年代ほど使用率は高く、20~30代は5割を超える。使用頻度は、「ほぼ毎日」30%が最も多く、「週に4~5日程度」と「週に2~3日程度」が多い。「ほぼ毎日」使用している人は、20~40代で3割台と多い。2024年と比べ大きな変化はない。<図1>


保有タイプは「有線イヤホン」と「ワイヤレスイヤホン」が主流で20代は「ワイヤレスイヤホン」の保有が66%。使用シーンは「音楽を聴く」72%、「動画配信・共有サービスの視聴」50%。特に20代の「音楽を聴く」は80%と高い。<図2>

保有タイプは「有線イヤホン」と「ワイヤレスイヤホン」が主流で20代は「ワイヤレスイヤホン」の保有が66%。使用シーンは「音楽を聴く」72%、「動画配信・共有サービスの視聴」50%。特に20代の「音楽を聴く」は80%と高い。<図2>

 【耳のために行っていること】

耳のために意識的に行っていることは、「テレビ・ラジオの音量を控えめにする」「音楽の音量を控えめにする」「イヤホンやヘッドホンの長時間使用を避ける」など。<図3>

耳のために意識的に行っていることは、「テレビ・ラジオの音量を控えめにする」「音楽の音量を控えめにする」「イヤホンやヘッドホンの長時間使用を避ける」など。<図3>

 

 【イヤホン/ヘッドホン難聴への不安度】

イヤホンやヘッドホン使用時の大音量や長時間利用による難聴(イヤホン難聴・ヘッドホン難聴・スマホ難聴)を呈示し、将来の不安度を聴取した。「かなり不安に思う」10%、「まあ不安に思う」28%、合わせて38%は不安を感じており、2024年と変わりはない。「不安に思う」割合がやや高いのは、イヤホンやヘッドホンの利用頻度が高い20~30代。<図4>

イヤホンやヘッドホン使用時の大音量や長時間利用による難聴(イヤホン難聴・ヘッドホン難聴・スマホ難聴)を呈示し、将来の不安度を聴取した。「かなり不安に思う」10%、「まあ不安に思う」28%、合わせて38%は不安を感じており、2024年と変わりはない。「不安に思う」割合がやや高いのは、イヤホンやヘッドホンの利用頻度が高い20~30代。<図4>

 【スマホ難聴、イヤホン/ヘッドホン難聴の認知率】

スマホ難聴の「名前も内容も知っている」10%、「内容は知らないが名称は聞いたことがある」32%、合わせて42%が認知。イヤホン/ヘッドホン難聴は「名前も内容も知っている」19%、「内容は知らないが名称は聞いたことがある」37%、合わせて56%が認知。スマホ難聴、イヤホン/ヘッドホン難聴ともに、2024年と同様な結果であり、若い年代ほど認知率は低い傾向にある。<図5>

スマホ難聴の「名前も内容も知っている」10%、「内容は知らないが名称は聞いたことがある」32%、合わせて42%が認知。イヤホン/ヘッドホン難聴は「名前も内容も知っている」19%、「内容は知らないが名称は聞いたことがある」37%、合わせて56%が認知。スマホ難聴、イヤホン/ヘッドホン難聴ともに、2024年と同様な結果であり、若い年代ほど認知率は低い傾向にある。<図5>

記事のポイント! 

イヤホンやヘッドホンの利用は若年層を中心に高く、日常的に使用する人も多い一方で、大音量や長時間利用による難聴リスクへの理解は十分とは言えません。実際に不安を感じている人は約4割いるものの、「スマホ難聴」などの認知は半数未満にとどまり、特に利用頻度の高い若い世代ほど認知が低い傾向が示されています。日常的な使い方を見直すことの重要性が浮き彫りになっています。

 

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原文掲載元はこちら 

 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000756.000004729.html

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