今月の読みたい本!【12月】パレスチナ問題、ロシアの現代アート、ソフィ・カル、K-POP、障害と映画、日本の戦後美術など

今月の読みたい本!【12月】パレスチナ問題、ロシアの現代アート、ソフィ・カル、K-POP、障害と映画、日本の戦後美術など

アート、映画、デザイン、建築、マンガ、ファッション、カルチャーなどに関するおすすめの新刊を毎月紹介。

Art Beat News


目次

ガザ 欄外の声を求めて FOOTNOTES IN GAZA
オペレーションの思想 戦後日本美術史における見えない手
なぜなら
スクリーンのなかの障害:わかりあうことが隠すもの
K-POPはなぜマイノリティを惹きつけるのか:クィアとアイドルの交差するところ
「お静かに!」の文化史 ミュージアムの声と沈黙をめぐって
生きのびるためのアート 現代ロシア美術


(中略)


スクリーンのなかの障害:わかりあうことが隠すもの

塙幸枝
フィルムアート社 2400円+税 11月26日発売

書籍「スクリーンのなかの障害:わかりあうことが隠すもの」

映画はどのように障害を描いてきたのか。「スクリーンのなかで障害がいかに描かれてきたのか、また、より今日的な映画作品のなかで障害がいかに描かれるようになったのか」を論じる本書は「スクリーンのなかの障害」の歴史が通時的に綴る。『フォレスト・ガンプ/一期一会』『カッコーの巣の上で』『最強のふたり』『アイ・アム・サム』『コーダ あいのうた』『ケイコ 目を澄ませて』など古今東西の作品を例に、歴史、物語のパターン、再現による同一化、当事者性⋯⋯様々な角度から映画と障害のつながりを解きほぐす。


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