「デフリンピック」の日本代表らが出場する男子１００メートルを１１秒１２で制した佐々木琢磨＝弘進ゴムアスリートパーク仙台
パラ陸上のジャパンパラ大会第１日は７日、仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台で行われ、岩手県関係選手は、１１月に東京を中心に開かれる聴覚障害者の総合大会「デフリンピック」の日本代表で、盛岡聴覚支援学校出身の佐々木琢磨（仙台大職）が男子１００メートルを１１秒１２で制した。女子１００メートルは同学校出身の今野桃果（Ｓｔｅｐ Ｕｐ ＩＷＡＴＥ）が１３秒８０で３位に入った。
脳性まひＴ３４車いすの部の小野寺萌恵（東北パラ陸協）は女子１００メートルで２位、４００メートルで１位となった。
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