児童が手話で音楽を表現 「第九のきせき」写真展

児童が手話で音楽を表現 「第九のきせき」写真展

2025/03/17

小学生が歌の歌詞から感じた情景を手話で表現する「手歌」の様子を撮影した写真展が、佐賀県庁で開かれています。

ベートーヴェン作曲、第九「歓喜の歌」を、佐賀県の江北小学校6年の児童たちが、カラフルに光るライトを手袋に入れて手話で表現します。

そしてその「手歌」の光の軌跡を、プロの写真家田頭真理子さんが撮影しました。

このイベントは、佐賀県江北町が「手話言語条例」と「情報コミュニケーション条例」を4月1日から施行することを記念して開催されました。

江北町の健康福祉課、大塚健司係長は「耳が聞こえない人も音楽をこういった形で楽しめるといった理解を深めてもらえたらと思います」と話していました。

「第九のきせき」写真展は、佐賀県庁で17日(月)から21日(金)まで開かれています。


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