当事者の経験から始まった活動|参加から成長、そして循環へ—デフアスリートと子どもたちをつなぐ交流の場づくり
一般社団法人デフノバ
2026年4月3日 03時26分

幼少期の高橋が走る姿——この経験が、聴覚障害児のスポーツ交流「デフスポフェスティバル」誕生のきっかけに
一般社団法人デフノバ(大阪市、代表理事:岡松有香)は、聴覚障害のある子どもたちのスポーツ交流事業「デフスポフェスティバル・展開プロジェクト」が、公益財団法人住友生命健康財団の「2025年度 スミセイ コミュニティスポーツ推進助成プログラム(アドバンスコース)」に採択されたことをお知らせします。
本プロジェクトは、2年間総額294万円(1年目133万円、2年目161万円)の助成を受けて実施されます。

本事業はスミセイ コミュニティスポーツ推進助成に採択
■ 当事者の経験から生まれた、数少ない継続的な交流の場

デフスポフェスティバルは、ろう当事者である高橋縁の経験を出発点に、2013年に大阪で始まったスポーツ交流イベントです。
幼い頃、スポーツ活動への参加を希望した際、「補聴器にボールが当たると危ない」といった理由で参加を断られた経験から、「同じ思いをする子どもを減らしたい」という思いで活動が始まりました。
きこえない・きこえにくいこどもたちは、地域の中で仲間やロールモデルと出会う機会が限られています。
デフスポフェスティバルは、当事者の経験と視点をもとに企画・運営され、全国から集まるデフアスリートと直接関わることができる、継続的な交流の場として発展してきました。
記事のポイント!
参加した子どもがデフリンピック日本代表となり、今度は運営スタッフとして次世代に関わる――。スポーツ体験にとどまらず、出会いと成長が循環していく点がこの記事の大きな魅力です。
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