大谷“デビュー”戦で…ド軍番記者に“警報” たった2球で緊急事態「難聴を引き起こす」

大谷“デビュー”戦で…ド軍番記者に“警報” たった2球で緊急事態「難聴を引き起こす」

 2025.10.05

先発したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】先発したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

先発したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】


熱狂的なフィリーズファンの歓声とブーイング


【MLB】フィリーズ ー ドジャース(日本時間5日・フィラデルフィア)

 フィラデルフィアに異様な光景が広がっている。ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地でフィリーズと地区シリーズ第1戦に「1番・投手兼指名打者」で出場した。試合前から敵地のファンが大ブーイング。その圧力に番記者までもが悲鳴を上げる事態となった。

 熱狂的なファンで知られるフィリーズ。試合前、ブルペンへ向かうためにグラウンドに大谷が顔を出すと、一斉にブーイングの洗礼。試合前から熱気に包まれていた。さらにスタメン発表でも再びブーイング。大谷は左手を挙げて反応していた。

 大谷は初回の第1打席でサンチェス相手に3球三振。打席に入れば大ブーイング、ストライクが入るたびに大歓声が起きた。フィリーズが2回に先制すると、チームカラーの赤に染まった観客席からは地鳴りのような大歓声が響いた。

 この雰囲気にMLB公式サイトのドジャース番ソーニャ・チェン記者も圧倒された様子。X(旧ツイッター)に「試合開始から2球で、ウォッチアラートが届いた。それを読むと、騒々しい環境に長時間いると難聴を引き起こす可能性があるとのこと。今夜、その警告がたくさん来るという予感がある」と記した。


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