手話でつながろう 手話言語条例を施行した徳島県がパンフレット作成

手話でつながろう 手話言語条例を施行した徳島県がパンフレット作成

相江智也2026年2月3日 10時30分

徳島県手話言語条例のパンフレット。すだちくんが手話を紹介するページがある=県提供

徳島県手話言語条例のパンフレット。すだちくんが手話を紹介するページがある=県提供


 「手話は言語」という考えを広めるため、徳島県がパンフレット「手話でつながろう」を作った。昨年3月施行の県手話言語条例の理念や県民の役割を知ってもらうのが狙い。あいさつなどの簡単な手話の解説や、手話を学ぶ講座の案内などもある。

 条例は、聴覚に障害のある人の団体などから要望を受け、昨年3月18日の県議会で全会一致により可決、同日施行された。都道府県では40番目、四国4県では高知に次ぐ2番目の制定だった。

 徳島県の条例では、手話への偏見や差別の歴史などが制定の背景にあったことに触れている。県民の役割を「手話に対する理解を深めるよう努める」こととし、県や事業者には、普及に向けた施策の推進や協力などを求めている。

 パンフレットでは条例の内容に加え、「聴覚障害について知ってほしいこと」や「コミュニケーションの方法」などを紹介。手話や筆談、空中に文字を書く「空書」など、障害の程度や聞こえなくなった年齢によって、適切なコミュニケーション方法が異なるとしている。また、手話奉仕員や手話通訳者の養成講座の問い合わせ先、「すだちくん」の手話紹介コーナーもある。

 パンフレットは県の講座やイベントで配布するほか、県のホームページ(https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kenko/shogaifukushi/7302579/)からダウンロードもできる。ユーチューブの「徳島県チャンネル」(https://www.youtube.com/@tokushimakouhou)では、手話の紹介動画を見ることができる。


リンク先は朝日新聞というサイトの記事になります。


 

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