補聴器を付けている私は、「相づち」がとても苦手です

補聴器を付けている私は、「相づち」がとても苦手です

皆様、初めまして。某国立大学に通う大学1年生のTと申します。

どこにでもいるような至って普通の大学生ですが、人とは少し違ったところがあります。

私は聴覚障害者で生まれつき耳が悪く、そのため、補聴器を装用しています。

「でも補聴器を付けているなら、普通に聞こえるんでしょう?」

そう思われた方もいるかもしれません。

補聴器の音の聞こえ方
実は補聴器を付けていても、健常者の皆さんと同じように音声が聞こえているわけではないのです。

そしてこの記事を書く過程で、私も健常者の皆さんが、「補聴器を付けていても十分に聞こえているわけではない」ことを、ご存じないのだと初めて知りました。

補聴器はたしかに聞こえの悪さを補ってくれるのですが、健常者の皆さんと同じテンポで会話をするのが難しい理由があるのです。

ビジネスパーソンの皆さんは、顧客として、取引相手として、同僚として、もしくは家族として、補聴器を付けた人と話す機会があるかもしれません。

そのとき、この記事がお役に立てばと思います。拙い文章ですが、よろしくお願いいたします。

記事の内容は個人的な体験に基づくもので、難聴、聴覚障害にはさまざまなケースがあります。聞こえる音、聞こえない音も人によって異なるため、今回の記事に当てはまらない場合もあると思われます。そこはどうかご容赦ください。

リンク先は日経ビジネスというサイトの記事になります。
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