CHIAKI
韓国トラベルライター/インフルエンサー
9/11(金) 18:40

本日もこんにちは!
渡韓歴15年以上、ディープな韓国旅をする韓国トラベルライター、CHIAKIです!
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本日のテーマは、
韓国社会のリアルを描いた、見るほど深くなる映画3選
韓国映画が世界で愛される理由のひとつに、「社会の問題を、エンタメとして届ける力」があります。貧富の差、女性への差別、弱者への暴力…画面の向こうで起きていることは、フィクションであっても現実と地続きです。
今回ご紹介する3本は、見終わったあとに「これは他人事ではないかもしれない」という感覚が静かに残る作品です。楽しみながら、気づいたら社会の問題を深く考えている、そういう映画たちです。
(中略)
2.トガニ 幼き瞳の告発
2011年|R15+|Netflix・U-NEXT・Hulu
あらすじ
聴覚障害者学校に赴任してきた美術教師カン・イノは、着任早々、生徒たちの怯えたような表情に違和感を覚える。やがて彼は、この学校で校長と複数の教職員が長期にわたり障害を持つ子どもたちに深刻な虐待を繰り返していたという現実と直面する。被害を訴えようにも警察にも司法にも金と権力の壁が立ちふさがる中、イノと人権活動家ユジンはたった2人で真実を世に届けようとする。
見どころ
「映画が国を動かした」この言葉がここまで正確に当てはまる作品は他にありません。
公開後、韓国全土で社会現象が起き、障害者と13歳未満の子どもへの性犯罪の公訴時効廃止・厳罰化を定めた「トガニ法」が制定されました。さらに不当な判決を受けていた実際の事件の加害者たちが再逮捕・起訴されるという、フィクションが現実の法律と司法を動かすという前代未聞の事態が起きたのです。
この映画が描く「差別と権力による隠蔽」は韓国だけの問題ではありません。見終わったあとに「自分は何ができるのか」という問いが静かに残る、社会派映画の最高峰のひとつです。監督は後に「イカゲーム」を手がけるファン・ドンヒョクで、本作への強い思いがあった主演のコン・ユが映画化を働きかけたことでも知られています。
記事のポイント!
聴覚障害者学校で実際に起きた事件を題材に、障害のある子どもへの虐待や差別、権力による隠蔽を描いた「トガニ」。映画の公開後には韓国で大きな社会的反響が起こり、性犯罪の公訴時効廃止・厳罰化を盛り込んだ「トガニ法」の制定につながった経緯も紹介されています。
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原文掲載元はこちら
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3a346d28b40fbb0af2c3b7829a7321ab1a6a9e3f
