【インタビュー動画公開】補助犬とユーザーのヘリコプター救助訓練を担当した隊員の声

【インタビュー動画公開】補助犬とユーザーのヘリコプター救助訓練を担当した隊員の声

日本補助犬情報センターは7月18日より、浜松市消防航空隊と実施した「補助犬とユーザーのヘリコプター吊り上げ救助訓練」で救助を担当した4名の隊員のインタビュー動画を公開しました。

特定非営利活動法人日本補助犬情報センター
2024年7月18日 10時00分

隊員インタビュー4ケースの表紙画像


(中略)

視覚的に伝えるプラカード

■聴導犬ユーザーの救助を担当したM.Mさん

聴覚に障害のあるユーザーにも安心してほしいという思いから、救助の一連の流れについて説明をしたプラカードを作成しました。カードには、写真などを入れて文字を読むことが難しい方でも、視覚的にわかりやすくなるよう工夫をしました。



(中略)


身体障害者補助犬とは

視覚に障害のある人の歩行をサポートする盲導犬、手や足に障害のある方の日常生活動作をサポートする介助犬、耳が聞こえない、聞こえにくい方に必要な音を教えて音源へ誘導する聴導犬、この3種の犬の総称が「身体障害者補助犬」です。

2002年5月22日に成立した身体障害者補助犬法では、身体障害者の自立と社会参加の促進が目的とされています。不特定多数の方が利用する公共施設(飲食店、商業施設、医療機関、宿泊施設等)や公共交通機関は、補助犬ユーザーと補助犬の利用を受け入れる義務があります。


浜松市消防航空隊との訓練について

特定非営利活動法人日本補助犬情報センターは、災害時の弱者支援に焦点を当てた浜松市消防局の取り組み「身体に障害のある方及び身体障害者補助犬に係る消防研修会(全3回)」に協力しています。2023年度には全3回の研修・訓練を実施されました。


■2023年6 月12 日:座学研修

消防局 6 階ホールで消防職員40 人(管理職等)を対象に、(特非)日本補助犬情報センター2 人、(公財)日本盲導犬協会2 人・盲導犬、平成 30 年 7 月豪雨災害において被災の盲導犬使用視覚障害者1 人(Web 参加)を講師として座学を行いました。

座学研修の様子


特定非営利活動法人日本補助犬情報センター

日本補助犬情報センターは、補助犬の社会における理解と普及を目指した活動とともに、障害者の社会参加を推進する事を目的に、第三者機関として中立の立場から相談・情報提供を行っています。

所在:神奈川県横浜市港北区新羽町1688-1-B203
mail:info@jsdrc.jp
公式HP: https://www.jsdrc.jp/
公式Facebook:https://www.facebook.com/jsdrc.hojoken

特定非営利活動法人日本補助犬情報センターのロゴ

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