デフバドミントン日本代表の片山結愛選手が母校訪問 高松

デフバドミントン日本代表の片山結愛選手が母校訪問 高松

香川 NEWS WEB 
08月22日 18時43分

母校の高松市の高校を訪れた片山結愛選手


ことし11月に日本で初めて開かれる聴覚障害者の国際大会、東京デフリンピックで、デフバドミントンに出場する片山結愛選手が22日、母校の高松市の高校を訪れ、懸垂幕が掲げられるのを見守るとともに、生徒が活躍を期待してエールを送りました。

聴覚障害者の国際大会、東京デフリンピックの開催を前に、デフバドミントンの日本代表として出場する綾川町出身の片山結愛選手が母校の高松西高校を訪れ、大会への出場を祝う懸垂幕が校舎に掲げられるのを生徒たちとともに見守りました。

そのあと、在校生を代表して生徒会長の川田結夏さんが「私も片山選手のように夢を諦めずに何事にも全力で挑戦する人になりたいです。在校生一同、応援しています」と述べました。

そして、片山選手と練習している高校のバドミントン部の生徒が「香川から応援しているので金メダルを目指して頑張って下さい」と大会での活躍を期待するエールを送ったあと、部員たちがメッセージを書いた色紙などを渡しました。

片山選手は「卒業した高校に懸垂幕をかけてもらい、とてもうれしいです。自分らしい粘り強さと思い切りのよさを発揮して、目標である金メダルの獲得に向けて頑張りたい」と話していました。


リンク先はNHKというサイトの記事になります。


 

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