07月09日 08時23分
来年、日本で初めて開催される、聴覚障害がある人たちのスポーツの国際大会、「デフリンピック」の東京大会を盛り上げようと、運営費の一部に寄付を募るクラウドファンディングが行われています。
100周年の記念となるデフリンピック東京大会は来年11月15日からの12日間、70から80の国と地域からおよそ6000人の選手やスタッフが参加して日本で初めて開催されます。
開催まで1年余りとなる中、大会の準備を進めている東京都スポーツ文化事業団の準備運営本部はデフリンピックを盛り上げようと、運営費の一部をクラウドファンディングで募っています。
目標金額は来年の2025年にちなみ202万5000円で、集まった寄付金は広報や宣伝などの経費に活用されるということです。
受け付けは今月25日までで、寄付した人には金額に応じてボールペンやエコバッグが贈られるということです。
準備運営本部は「より多くの人に大会の運営にご協力いただき、選手の応援にもつなげていきたい」と話しています。
リンク先はNHKというサイトの記事になります。

