「デフリンピック」PRのキャラバンカーが下関を訪問

「デフリンピック」PRのキャラバンカーが下関を訪問

08月04日 15時59分

キャラバンカー

ことし11月、日本で初めて聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」が開かれるのにあわせ、PRのためのキャラバンカーが山口県下関市を訪れました。

デフリンピックは、聴覚に障害がある人たちの国際スポーツ大会で、ことし11月、日本で初めて東京で開催され、陸上など21の競技に世界各国からおよそ3000人の選手が参加する予定です。

開催に向け機運を高めようと、PRのためのキャラバンカーが全国各地を回っていて、4日は、下関市役所を訪れました。

市役所には、およそ70人が集まり、県内でPR活動を行う下関市聴覚障害者福祉協会の北本秀樹会長が「世界で戦う日本代表の選手をぜひ応援しましょう」と呼びかけました。

また、大会で使われるメダルが展示されたほか、陸上の男子400メートルハードルに出場する下関市出身の石本龍一朗選手を応援しようと、国旗に応援メッセージの寄せ書きが行われました。

メッセージを書いた小学3年生の男の子は「自己ベストを出して、メダルを獲得できるように頑張ってほしい」と話していました。

キャラバンカーは、今月7日まで県内各地を回って大会をPRします。


リンク先はNHKというサイトの記事になります。


 

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