塩野義製薬、難聴治療薬開発で米バイオ新興に出資 耳の中の細胞再生

塩野義製薬、難聴治療薬開発で米バイオ新興に出資 耳の中の細胞再生

医薬品・医療介護
2025年12月23日 17:12

塩野義製薬は23日、米バイオベンチャーのサルブリタス・セラピューティクスと難聴の治療薬について共同研究開発契約を結び、同社に出資すると発表した。耳の中の細胞を再生して聴力の回復を目指す新薬の開発に乗り出す。同様の創薬は臨床試験(治験)で成功例がない。塩野義は先端技術を持つ新興との協業で、治療選択肢が乏しい分野での創薬力を強化する。

共同研究では、内耳にある有毛細胞を再生し、聴覚機能の改善につなげる。有毛細胞は音を電気信号に変換して脳に伝える役割を担うが、加齢や騒音などで損傷すると自然に回復しない。

難聴は世界で約15億人が抱えるとされる。中程度から重度の難聴では有毛細胞の損傷が症状の進行と相関することが知られており、再生による治療が実現すれば、難聴の根本的な治療法につながる可能性がある。


リンク先は日本経済新聞というサイトの記事になります。


 

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