日本男子育成選抜チームのメンバーに選ばれた北川慶悟さん(中央)

教・北川さんがデフサッカー男子育成選抜に選出!! ―U23デフサッカーW杯へ派遣

2026年04月30日(木)

 聴覚に障がいのある選手がプレーするデフサッカー。5月11日にセルビア・ズラティボルで開幕するU23世界ろう者サッカー選手権大会(U23デフサッカーワールドカップ)に出場する日本男子育成選抜チームのメンバーとして、教育学部特別支援教育コースの北川慶悟さん(1年)が選ばれました。

日本男子育成選抜チームのメンバーに選ばれた北川慶悟さん(中央)

日本男子育成選抜チームのメンバーに選ばれた北川慶悟さん(中央)


 ポジションはフォワード(FW)。デフサッカーの東日本選抜として日本一に輝くなど実績があります。得意なのは、相手ディフェンダーの裏をかいて前線へ抜け出す動きや、前線から積極的にプレッシャーをかける守備です。裏に抜けたタイミングでパスを受けるには仲間との意思疎通が欠かせません。競技中は補聴器を外しており、声によるコミュニケーションが難しいため、北川さんは事前に自分のしたい動きをチームメイトに共有することを大切にしています。

 小・中学部は水戸聾学校に通い、クラブチームでサッカーをしていました。高校は高校サッカーに憧れて佐和高等学校へ進学し、2トップの一角としてプレー。音に頼れない中でプレーする北川さんは、周囲の状況をより広く把握することを意識してきました。FWはゴールやボールに意識が向きがちですが、「味方と同じ動きにならないよう、首を振って周りを見るよう意識しました」。普通高校での競技経験は技術面でも精神面でも成長できたと振り返ります。

北川慶悟さん

記事のポイント! 

聴覚に障がいがある中でも、視覚や事前の意思共有を活用しながら高い競技力を発揮する姿が印象的です。音に頼らない環境で培った状況把握力やチーム連携、さらに手話による国際交流への期待など、デフスポーツならではの魅力と可能性が具体的に伝わってきます。

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原文掲載元はこちら 

 https://www.ibaraki.ac.jp/news/n/2026/04/30014909.html

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