2026年9月4日 17:12

日清紡マイクロデバイスが開発した受信信号の増幅器
日清紡ホールディングス(HD)子会社の日清紡マイクロデバイス(東京・中央)は、補聴器などに使われる受信信号の増幅器を発売すると発表した。小型で消費電流が低く、通信品質の向上やバッテリー駆動時間の延長に寄与する。
12月からサンプルの受注を開始する。小型でバッテリー容量に制限がある補聴器やヘッドホン、人工知能(AI)を活用した眼鏡型端末「スマートグラス」などの無線通信機器への採用を見込む。価格は1個当たり270円で、月産100万個の生産を想定する。
大きさは縦横それぞれ1ミリメートル。回路を内蔵することで外付け部品数を減らすことができ実装面積を同機能の競合品と比べて83%縮小する。このほか、消費電流も他社製品と比べて約6割低減した。
記事のポイント!
補聴器のように小型化と省電力化が求められる機器に向け、わずか1ミリ角の増幅器を開発。競合品に比べ実装面積を83%縮小し、消費電流も約6割低減することで、通信品質の向上とバッテリー駆動時間の延長を両立する技術として注目されます。
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原文掲載元はこちら
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC012US0R00C26A9000000/
