【東京デフリンピック】新しい盆踊り「ボンミライ!」で日本初開催12日間を締めくくる

【東京デフリンピック】新しい盆踊り「ボンミライ!」で日本初開催12日間を締めくくる

[2025年11月26日18時3分]

デフリンピック閉会式で盆踊りをする選手たち(撮影・滝沢徹郎)

デフリンピック閉会式で盆踊りをする選手たち(撮影・滝沢徹郎)


<東京デフリンピック>◇26日◇閉会式◇東京体育館

日本初開催となる聴覚障害者による世界最大の国際スポーツ大会、第25回夏季デフリンピック東京大会が閉幕した。日本選手団は金16、銀12、銅23で史上最多51個のメダルを獲得した。

26日は東京体育館で閉会式が行われた。イベントの最後には、アーティスティックプログラムの「ボンミライ!」を実施。ボンはフランス語の「bon(良い)」と、日本文化の「盆」をかけており、「良い未来」という意味が込められた。カラフルな衣装をまとった演者たちが、会場に2カ所設置された「やぐら」に登場。選手と会場が一体となって、太鼓の音に合わせて新しい盆踊りで楽しみ、12日にわたって行われた大会を締めくくった。

デフリンピックは1921年のパリ大会が第1回で、100年を超える歴史を持つ。話し声と同程度の55デシベルが聞こえない選手が対象となっており、競技中は補聴器や人工内耳が使用できない。今大会は、世界81カ国・地域などから史上最多3081選手がエントリーし、21競技、209種目で熱戦を繰り広げた。

史上最多の約270人で構成された日本選手団は、前回の22年カシアスドスル大会(ブラジル)のメダル30個を大きく超える好成績を残した。

閉会式には、秋篠宮家の次女佳子さまや小池百合子都知事らも出席した。


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