県美容専門学校 入学124人、夢へ一歩 難聴の新入生が語る「友達の笑顔が嬉しかったから美容師に」

県美容専門学校 入学124人、夢へ一歩 難聴の新入生が語る「友達の笑顔が嬉しかったから美容師に」

2026年4月6日(月) 18:24

美容に関する専門技術を学ぶ県美容専門学校の入学式です。

2025年度は難聴の学生が入学し、美容師という夢に向かって一歩を踏み出しました。

鹿児島市のサンロイヤルホテルで行われた、県美容専門学校の入学式。

美容師やブライダル、メークなど美容に関する専門技術を学ぶ学校で、2025年度は124人が入学しました。

新入生代表・久木崎椛子さん
「期待と希望を胸に、ずっと夢だった美容への道の第一歩を踏み出します」

期待に胸を膨らませそれぞれの2年間が始まります

入学生
「明日から楽しみで緊張しています。2年間で美容師の親を超える美容師になるために、国家試験を目指して頑張りたい」
「友達をいっぱいつくって色々な人と関わって、それを仕事に生かせたら」
「自信を持ってもらったり、笑顔になってもらえるようなヘアメイクになれるように頑張る」

新入生の一人、笑顔で記念撮影をする岩田桃佳さん。

岩田さんは生まれつき耳が聞こえない先天性難聴です。

1カ月健診の時に耳が聞こえないことがわかり、2歳の時には耳の奥に電極を埋め込む「人工内耳」の手術を受けました。

今は人工内耳と相手の口の動きを見ることで、話の内容を理解できるようになったといいます。

岩田さんが目指すのは美容師です。

先天性難聴 美容師を目指して入学・岩田桃佳さん
「幼い頃から髪をアレンジすることが好きで、友達にヘアアレンジをしてあげて笑顔が見られた時がうれしかったので、色々な人をすてきな髪型にしてあげられる美容師になりたいと思った」

夢を追う姿を見てきた父親の光昭さん、思いもひとしおです。

父・光昭さん
「小さいときから美容師という夢を追いかけて、やっとこの舞台に立てたことがとてもうれしい。壁にたくさんぶつかることもあると思うし、楽しいこともあると思う。この2年間を大事にして夢を実現してほしい」

岩田さんは今後、音声認識アプリを使いながら授業を受け、夢の美容師を目指していきます。

 

記事のポイント! 

難聴があっても、工夫や支援を取り入れながら夢に向かって進む姿が印象的です。人工内耳や口の動きの読み取り、音声認識アプリなど、聞こえを補う方法にも触れられており、「聞こえにくさがあっても進路をあきらめない」前向きなメッセージが伝わります。LMHでは、聞こえの状態を確認したい方には「聞こえづらいと感じたときのセルフチェック」、難聴の基礎を知りたい方には「難聴とは?(原因・症状・種類)」、まず何をすればよいか知りたい方には「聞こえづらいと感じたときの対処法」へつなげやすい内容です。

 

関連ページ 

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難聴の原因や種類を整理したい方へ

難聴とは?(原因・症状・種類)

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補聴器の種類と選び方

 

気になる症状がある場合は 

聞こえに不安がある場合は、早めに耳鼻咽喉科への相談をおすすめします。 


原文掲載元はこちら 

 https://www.kts-tv.co.jp/news/26629/

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